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投稿ありがとうございます! 毎日このストーリーを読むのが日課になってますw✨ 次回がどうなるか楽しみです!
ふまじめな私が真面目な恋をした。 part14
最近、食欲がない日が続いている
なおきり
そのせいで体重もどんと減った ご飯は食べているけど、前よりはだいぶ食べる量も減っている せっかくるなが作ってくれた料理も残すことが多くなった 病気のせいだ…
今日、えとさんに「ずっとこんな時間が続けばいいのにね」って言われて いつもの笑顔が出来なかった。そのせいか店をでた後えとさんは少し眉をひそめていた 君にそんな顔させたくなくて、つい「猫達ともっと触れ合いたかった」なんて嘘をついた
なおきり
そう思ってるけど、口が思うように動かなくて 毎回タイミングを逃す
なおきり
なおきり
あの小さな光を手放したくない。僕の中に納めたい そんな思いが強くて、あの夜えとさんにキスをした。
ある日の放課後私はなおきりさんと帰るために なおきりさんのクラスに向かっていた
女
女
少し声がした
えと
女
女
女
女
青葉=なおきりの苗字
え…病気?なおきりさんが? 一瞬耳を疑った。でも、逃げちゃいけない 嘘ならいいけど、本当なら… ちゃんと聞かないと
えと
女
女
えと
なおきりさんのこと全部先輩たちに教えてもらった この事が本当なのか嘘なのかちゃんとけりをつけないと
なおきり
なおきり
いつものようになおきりさんは笑う 本当に病気なのか分からないくらいだ。
なおきり
えと
なおきり
なおきり
笑ってるけど明らかに動揺してる。
えと
なおきり
えと
なおきり
なおきりさんはすごく驚いた顔をしてたけど すぐに真剣な顔になった。
なおきり
えと
なおきり
なおきり
えと
なおきり
勢いよく私の肩をつかんだ そしてこういった
なおきり
なおきり
えと
なおきり
なおきりさんは私と出会う前、付き合ってた女の子に 自分の病気の事話したらしい。すると心配するどころか、「きもい」って 言われてそのまま…
えと
えと
なおきり
私はいつの間にかなおきりさんの腕の中にいた。
なおきり
なおきり
あなたの甘い首元の香りが愛おしくて… ずっとあなたの中にいたい
えと
えと
なおきり
あぁこの笑顔 いつものなおきりさんだぁ すごく安心する
えと
えと
なおきり
えと
こうやってまたいつも通りの帰り道が始まる なおきりさんのことまた一つしれた そんな放課後でした