この世の中には ライバル と言うものが存在する例えばサッカーで相手がライバルだとか私の好きな人が他の子も好きでライバルだとかにもねでもこの話はこれとは少し関係があるのかもしれないではどうぞお読みください
山下瑠華
ねえマジで数学面倒~!
青山楓
んなこと言ったって別になくなるわけじゃねえし
小原春樹
そういえば・・・・あの石井夏音さんって今まで友達とかと話したりするのみたことないですね
山下瑠華
確かにね
青山楓
なんでだろうな虐められてるわけでもないし
山下瑠華
うん・・・
先生
よーしじゃあ今日は!転校生がいるので転校生を紹介してから席替えをします!
竹山美青
こんにちは竹山美青(たけやまみせい)ですよろしくお願いします。
うざい女子達
きゃーε=ヾ(*~▽~)ノ!かっこいいぃー!
先生
よしじゃあ竹山さんはここでその隣が・・・・・
うざい女子達
(私達の誰かでお願い!)
山下瑠華
(私が良いな)
石井夏音
(男子なんかに興味ないので別に誰でもいいです)
先生
夏音さんかな
石井夏音
分かりました
竹山美青
(可愛い!嘘だろ・・・?やばい!目を合わせられない!今までの女子より大分スタイルも顔も変わった!いつか付き合えたら良いなよし!今月の目標は夏音ちゃんと付き合うことだ!
うざい女子達
えーなんでよりによって夏音~?
先生
チッうっさい!お前らはな!!!!!!!!!!!授業を真面目に受けてなさ過ぎなんだよ!!!!少しくらい自分の立場くらい分かれ!!!!!!!!!!!!
うざい女子達
分かりましたぁよぉ~もぉ~!
先生
もうでてけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うざい女子達
はぁーい出て行きまーぁす!
それから二人の関係は深まり
石井夏音
ふふふっそうなんだね
竹山美青
ウン!面白いでしょう?
石井夏音
この学校つまらないからさ竹山君がいて良かったなって
竹山美青
僕もだよ!こんな素敵な子に出会えるとは想わなかった
石井夏音
え?
竹山美青
ついに思いを伝えるときが来たね
竹山美青
僕ずっとずっと!
青山楓
ちょっとまて!
竹山美青
チッ
青山楓
俺の夏音を奪うのには100年速いぞ
竹山美青
夏音どっちを選ぶ
石井夏音
(どうしよう!楓君は運動能力はたかくて少しはモテるでも竹山君は顔がイケメンで全てが良い男の子よし!そうなったら!
石井夏音
竹山君で!お願いします!
青山楓
やっぱりそうだよなこんな俺を選ぶ奴なんかこの世に誰一人居ない
竹山美青
諦めたか?
青山楓
ああこの世にいることを諦めたよ
竹山美青
は?え?!
青山楓
皆知ったら引くと想って隠してたんだが俺は元は大魔王の孫息子でも俺は何らかの事件が原因で俺達の隠れ家まあいわゆる自分の家だなそれが火災で燃え尽きて俺達も知らぬ間に帰らぬ人となったそれを知ったのは三年後だ俺がトイレの鏡を見ると何にも写ってないそれで俺はそれでも生活を楽しみたい幽霊になって初めての人間の生活を
青山楓
それで俺はこうなったんだじゃあなそろそろ天国からお迎えが来てしまうじゃあな
石井夏音
楓君!
竹山美青
楓ッ!(;´д⊂)
青山楓
じゃあな天国から見守ってるよ