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めろんぱーかーin異世界！

第3話 - レッツバトル！

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2024年12月06日

#mrpk

#nmmn注意

#kk

セカイ破っP

KAITO

いってて......

KAITO

いきなり何すんだよ......、

ヤマ

手荒な真似をして悪いな、我が好敵手よ。

KAITO

好敵手......？お前のライバルになった覚えはないが......

ヤマ

オレ様が気に入ったから今からライバルだ！

ヤマ

わかったか？

KAITO

いや___

ヤマ

わかったな！

ヤマ

それじゃあ.......

ヤマ

あ、自己紹介がまだだったか。

ヤマ

オレの名前はヤマ！

ヤマ

お前と同じ闇属性だ。

KAITO

お前と同じ.....って、俺自分の属性言ったか？

ヤマ

オレ様に掛かればそれくらい余裕だぜ！

ヤマ

んで、お前は？

KAITO

あぁ、俺はKAITOだ。

ヤマ

それじゃあKAITO、オレと勝負しようぜ！

KAITO

勝負？

ヤマ

生きてた方が勝ちっていうシンプルな勝負だ！

KAITO

え、それって負けの条件は......

ヤマ

死だ。

KAITO

はぁ......！？

ヤマ

それじゃあ始めんぞ。

KAITO

ちょ、ちょっと待っ______

ヤマ

死にたくなきゃ戦えぇ！！

KAITO

くｯ......

ヤマ

いい反射神経じゃねぇか...！！

ヤマ

だが！！

ヤマ

それだけで勝てるほど甘くはない！

ヤマ

オレの動きをよく見ろ！

ヤマ

どう動いている？どの程度の間合いを確保している！？

ヤマ

感覚を掴め！武器の特徴を捉えろ！！

KAITO

(特徴を捉えろって言われたって......、)

KAITO

(......あ、でも意外と長さあるからそこまで距離詰めなくても戦えるかも、)

ヤマ

お、リーチの差に気がついたか、

ヤマ

だがな、リーチなんていくらでも伸びるんだ、よ！！！

KAITO

わっ、！！(うそ、剣投げて.......！？)

ヤマ

もらったぁあ！！

KAITO

ナイフ！？

KAITO

っ......！！

KAITO

(......あれ、なんで切られない？それとももう死んで___)

ヤマ

おい、目ぇ開けろよ。

KAITO

.......？

ヤマ

本気で殺すと思ったのか？w

KAITO

え........、(ぽろっ

ヤマ

はっ......、へ？

KAITO

うっ、っ......ｸﾞｽｯ

ヤマ

あーもう、なんで泣くんだよ......

ヤマ

お前はもっとメンタル強いと思ってたんだが？

KAITO

どんだけメンタル強くてもｯ、死にかけたら怖いだろ......っ、

ヤマ

まあ確かに、そりゃあ真っ当な意見か。

ヤマ

そうだKAITO、

KAITO

なんだよ......、

ヤマ

もし気があるんならだけどよ、

ヤマ

オレの弟子になんねーか？

KAITO

弟子...？

ヤマ

そっ、弟子。

ヤマ

オレも元々は先生がいてさ。

ヤマ

先生に教えてもらって、今はこんだけこいつを使いこなせるようになったんだ！

KAITO

そうなのか、

ヤマ

とは言っても、上下関係とかはどうでもいいんだ。

ヤマ

だから態度とかそういうのを強制するつもりも無ぇ。

ヤマ

つーわけなんだけど、ど？

KAITO

わかった！

KAITO

なってやるよ！

ヤマ

......！

KAITO

ただし、手抜いたら許さねえからな？

ヤマ

そっちこそ、キツすぎてまた泣くなよ？

KAITO

はぁ！？もう泣かねーし____

KAITO

っ......！？(なんだ！？いきなり吹き飛ばされた.....！？)

KAITO

(くそっ、動けない上に呼吸もできねえ...！)

KAITO

おまｯ、何した.......っ、

ヤマ

お前は一旦動くな！！

ヤマ

っ............

ヤマ

........その正体、晒しやがれ！！

？？？

チッ、

KAITO

っ......！はぁ、はぁ、はぁ........

ヤマ

おい、怪我ねえか？

KAITO

怪我はないな、多分........、

ヤマ

多分お前はわかってないだろうからさっき起こったことを教えてやる。

ヤマ

今の攻撃及び拘束は俺のもんじゃねぇ。

ヤマ

姿の見えない誰かがお前に攻撃した。

KAITO

でも、なんでいきなり俺に攻撃なんか......

ヤマ

.......さっき死にかけて怖い思いしたお前に言うのは少し酷だが_____

ヤマ

お前、多分狙われてんぞ。

KAITO

は........？？

ヤマ

さっきのやつ、明らかにKAITOだけを狙っていた。

ヤマ

無差別に何かしようってんならオレにも攻撃してたはず。

ヤマ

そうなると、お前が何らかの理由で狙われてると考えるのが自然だろ。

KAITO

なる、ほど........、

ヤマ

まあだから、お前は常にオレかあのエルフと一緒に居ろ。

ヤマ

つーか、とりあえず今日は帰れ。

ヤマ

一応屋敷までは送ってやるから。

KAITO

ん、ありがとう。

ヤマ

あ、言い忘れてたが、お前を襲ったやつは水と狂だったぞ。

KAITO

属性？

ヤマ

以外になんかあるかよ。

KAITO

.......そっか。

KAITO

......そういや、お前普通に歩くんだな。

ヤマ

は？

KAITO

いや、こっちに連れてこられるときは風みたいにビュンビュンやってたから、普段からあれで移動してるのかと思って。

ヤマ

あー、まあ普段からあれだけど、KAITOは出来ねえから合わせてるだけだ。

ヤマ

てか、あれを風みたいだと思うとか、なかなかいい感性してんじゃねーか。

KAITO

そうなのか？

ヤマ

ああ。あれは、風属性が使える移動方法をアレンジしてやってんだよ。

ヤマ

まっ、あれはほとんど身体能力でやってるだけだけどな。

KAITO

それだけで風属性の移動方法模倣できんのかよ......、

ヤマ

可能だな。

KAITO

いや風属性の存在意義。

KAITO

..........痛ｯ、

ヤマ

？枝にでも引っ掻かれたか？

KAITO

......？いや、わかんねぇ......

KAITO

けどなんか、右腕がズキズキする......

KAITO

はっ！これはもしや、何者かが俺を乗っ取ろうとして右腕から侵そうと...！？

ヤマ

はぁー、心配して損した。

KAITO

そんな言い方ないだろ！

ヤマ

ほら、適当に話してる間に着いたぜ。

KAITO

わざわざありがとな！

ヤマ

おう、気をつけて帰れよー。

ヤマ

.........ほんと、気をつけねえと本気でやばいかもな......

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新キャラ……好きだ…… 絡み合いだいすち🫶🫶🫶🫶

セカイ破っP

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第3話 - レッツバトル！

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