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長い長い昔話

第1話 - 第1話

377

2024年07月30日

#青桃

#🤪🍣

#nmnm注意

天雲天夏@自称BSMの人

◤◢◤◢⚠︎注意⚠︎◤◢◤◢ 青桃百鬼夜行パロ女体化

~Ⅳ~

名前:ないこ
種類:ぬらりひょん
性別:女

-Ⅴ-

名前:If
種類:酒呑童子
性別:男

~Ⅰ~

名前:りうら
種類:天狗
性別:女の子

-Ⅵ-

名前:悠佑
種類:鬼
性別:漢

~Ⅳ~

相変わらず騒がしいところ。

-Ⅴ-

人間界なんてそんなもんですよ

~Ⅳ~

だから嫌いなんだよ

~Ⅰ~

ぬらりひょん様ー！！

~Ⅳ~

どーしたの

~Ⅰ~

あっちに屋台があったよ！！

~Ⅳ~

はぁ……行ってきな？(笑)

~Ⅰ~

やったぁー！

~Ⅳ~

あ、ちゃんと鬼誘いなよ？w

~Ⅰ~

うぅ//わかってるよ//

~Ⅳ~

……

-Ⅴ-

ぬらりひょん様？

~Ⅳ~

何よ

ツンデレやなぁw

-Ⅴ-

ぬらりひょん様はとても美しいですね

~Ⅳ~

褒めても何も出ないわよ

~Ⅳ~

それに､お世辞は嫌いなのよ

-Ⅴ-

お世話じゃないですよ？

~Ⅳ~

嘘おっしゃい……

-Ⅴ-

……

~Ⅳ~

……

~Ⅳ~

まろ

-Ⅴ-

……！

-Ⅴ-

やっぱわかってくれてるなぁ……ないこは

~Ⅳ~

あんまベタベタするなバカ……

-Ⅴ-

ひどーい

-Ⅴ-

ないこは､なんで女になったん？

~Ⅳ~

……

~Ⅳ~

お腹空いた

-Ⅴ-

……

-Ⅴ-

今？？

~Ⅳ~

え、うん

-Ⅴ-

どーゆータイミングなお前

~Ⅳ~

な！ご飯は大事よ！ご飯！

-Ⅴ-

ご飯は大事やけど！

~Ⅳ~

ね、屋台行こうよ

-Ⅴ-

……はぁ

-Ⅴ-

しゃーない

-Ⅴ-

行くか

~Ⅳ~

……✨

-Ⅴ-

ふふっ

人間の頃と変わらへんなぁ……

~Ⅳ~

久しぶりの人間界いいねｯ！

-Ⅴ-

さっきまで嫌がっとったやろw

~Ⅳ~

いいじゃん……

~Ⅰ~

あれ……

~Ⅰ~

えっと……ないちゃーん！

~Ⅳ~

あ

-Ⅴ-

あの貧乳はりうr((

~Ⅰ~

ﾊﾞｺﾝｯ

-Ⅴ-

いたｯ

~Ⅰ~

Bはあるわ！←Aです

~Ⅳ~

元気だね､あんたら

~Ⅰ~

あ！ないちゃんｽﾘｽﾘ

~Ⅳ~

ふふっw

-Ⅵ-

りうらはホンマにないこの事が好きやなぁ

-Ⅴ-

なぁ……

-Ⅴ-

てか､あにきも来とったんや！

-Ⅵ-

りうらに誘われてな〜

-Ⅴ-

……

-Ⅴ-

こうして見るとあの2人姉妹みたいやね

-Ⅵ-

なぁ……赤とピンクやし

~Ⅳ~

ちょ！りうら､抱きつくならあっちに(悠佑を指さす)

~Ⅰ~

そ、そ、そそ、それとこれとは違うの！！！////

~Ⅳ~

何が違うのよ

-Ⅴ-

はいはい

-Ⅴ-

そこまでにしといて､行くぞ

-Ⅵ-

りうら､ほっぺにポテトつめずw

~Ⅰ~

んーー！

-Ⅴ-

食い終わってから喋れや

~Ⅳ~

……

-Ⅴ-

ないこ？

~Ⅳ~

……ん？

-Ⅴ-

何見てんの？

~Ⅳ~

ちょっとね

-Ⅴ-

……

こいつにしたら､夏祭りは思い出みたいなもんか……いやトラウマ？

-Ⅴ-

あ

~Ⅳ~

ん？

-Ⅴ-

危ないで､こっちおいで

~Ⅳ~

……

~Ⅳ~

今は死なない

~Ⅳ~

だから踏み外しても痛いだけよ

-Ⅴ-

ホンマに危ないで

~Ⅳ~

……ねぇ

-Ⅴ-

ん？

~Ⅳ~

俺がもう1回死んだらどうする？

-Ⅴ-

……

-Ⅴ-

死ぬなら死ぬ前に

-Ⅴ-

話してもらわなあかんわ

-Ⅴ-

少しな

~Ⅳ~

何を話すのよw

-Ⅴ-

まぁ色々？

-Ⅴ-

少し昔話とか？

~Ⅳ~

……

~Ⅳ~

りうら

~Ⅰ~

ん？

~Ⅳ~

ちょっとあにきと屋台回っててﾆｺｯ

~Ⅰ~

……？

~Ⅰ~

わかった！

-Ⅴ-

……

-Ⅴ-

ないこは､なんで女になったか……ちゃんと教えてや

~Ⅳ~

……

~Ⅳ~

些細な事よ

昔､好きな人が居た。その人いつでも一緒に居てくれて､困ってる時は手伝ってくれた。でも､結ばれる事は無いとわかっていた。何故ら自分は男だから。けど､その人は俺にずっと優しくするから。俺を抱いたから……少し期待をしてしまった……けどその人は他の人にも同じようにするから……きっと遊びなだけ､きっと性欲処理のだけ……辛い想いをしてしまうならいっそ死んでしまおうか……そう思い俺はその人と夏祭りに行った。この人と死のう。なぜか､その人なら死んでくれると思った。花火が上がる頃に､俺は『ねぇ､一緒に死んでくれる？』と聞くと……彼はこう答えた『菜威湖となら……』と答えました。その瞬間､俺だけ踏み外し､崖から落ちました。あぁ､死ぬのか､一緒に死にたかったな……それを想いながらゆっくり落ちていく自分。気ずけば､知らないところに居た。まぁ、俗に言う地獄？w 勿論彼は居ない。閻魔様は最後の情けとして､何か願いを叶えてくれると言う。俺は『ならば､女性にしてください』気ずけば､女性の体になっていて､なんかどえらいぬらりひょんになってたw 百鬼夜行の時……びっくりした。彼にそっくりな酒呑童子が居たから関西弁で背が高い綺麗な青色の瞳と髪……彼だ……絶対に彼だと思い気ずけば､その人に話しかけてた

~Ⅳ~

はい

~Ⅳ~

長い昔話

-Ⅴ-

……その彼は……

~Ⅳ~

わかってるくせに

-Ⅴ-

……

あの瞬間をよく覚えてる彼の手が離れていき､温もりが消えた

そして……ずっと……ずっと……下の方で……