速水は、他の舎弟仲間と談笑を楽しんでいた。
速水泰輝
モブ舎弟1
モブ舎弟2
速水泰輝
モブ舎弟1
速水泰輝
何も分かってなさそうな速水の様子に、二人はため息をつく。
モブ舎弟1
速水泰輝
モブ舎弟2
速水泰輝
モブ舎弟1
速水泰輝
モブ舎弟2
モブ舎弟1
速水泰輝
モブ舎弟1
モブ舎弟2
モブ舎弟1
速水泰輝
人目を憚らず、隙あらばイチャイチャしているのに、速水は未だに目撃したことがないらしい。だから、二人が自分を謀っているのでは?と疑っているようだ。
モブ舎弟1
モブ舎弟2
モブ舎弟1
速水は促されるまま、二人の後をついて行った。
縁側に続く通路の角で三人は立ち止まり、縁側の様子を伺う。縁側では飯豊、小峠、南雲が休憩がてら、日光浴を楽しんでいた。
連日の寝不足と麗らかな昼下がりの陽気につられて、小峠はこっくりこっくりと船を漕ぎはじめる。何とか踏みとどまろうとするも、とうとう睡魔に負けて、隣に座る飯豊に凭れかかりそうになる。飯豊に凭れかかる寸前、南雲が小峠の肩を抱き、自分の方へ引き寄せる。
南雲梗平
小峠華太
ほとんど、小峠の目は開いておらず、寝入る寸前だ。
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
南雲梗平
小峠華太
そう言うと小峠は完全に眠りに落ちてしまった。肩にかかる重みに、南雲は幸せそうに笑んだ。二人の間に甘い空気が漂っている。 そんな甘い雰囲気を醸し出す二人の隣で、飯豊は必死に空気と化そうと努力していた。
飯豊朔太郎
モブ舎弟1
モブ舎弟2
速水泰輝
モブ舎弟1
確かに馬に蹴られるのはごめん被る。かといって、あの胃もたれしそうな甘い空間に入るのは、もっときつい。なら、さっさと退散する方が吉。
速水泰輝
心の中で手を合わせ、二人の邪魔をしないよう、側を離れた。
南雲梗平
おわり
コメント
4件
昨日動画みて泣きました。南雲の兄貴最後に愛しいかぶちゃんの胸に抱かれて…それだけが救いでした。最後までかぶちゃんを守ろうとしてそばに近づけず!男らしく最後までかぶとを愛して守り抜きましたね。
なぐかぶ良いですよね。書く人、少ないけど。
グッ