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■愛しのコーディネーター■ 再掲
兎「こないださあ、エルくんと一緒に服を買いに行ったんだよ」 塁「服?」
兎「俺に似合うコーディネートを相談したんだよね」 塁「はいはい」
兎「そう、そしたら上手く考えてくれて、なるほどこういうのもアリなんだ!って感じのセットアップで買えたんだけど」 塁「良かったじゃないですか」
兎「それがさ、じゃあこれで出かけるって言ったら急にダメだって言い出して」 塁「ちょっとすいません!···この話って長くなります?」
兎「いや別に長くは、あっ塁ちゃん忙しい?」 塁「予測では時間がもったいないことになるような気が」
兎「まあとにかく自分が見立ててくれたくせにダメって言うから、何でって聞いたのな」 塁「ほうほう」
兎「そしたらさあ、可愛いすぎる成人男子ってコンセプトで整えたとか言うんだよ」 塁「···ほう」
兎「俺に似合うってのを頼んだんであって可愛い着こなしなんて俺は言ってないのに」 塁「······で?」
兎「そしたら、うーくんに似合う言うたら可愛いが鉄則でしょ、とかしれっとぬかして」 塁「······」
兎「出かけるなら出かけるコーディネートって言うてくれへんとダメやで可愛いすぎる成人男子なんかで出掛けたらまた悪い虫が付くやろこれ以上俺の心配を増やさんでよねってそんで」 塁「あの-!まだこの話って続きます?」
兎「あっ、何か急いでた?」 塁「いや急いでるってこともないんですけど」 兎「それでエルくんさあ、」 塁「続くんですね」
兎「エルくん、アイテム足すとええよって自分のを貸してくれて」 塁「へえ」
兎「シルバーのゴツい指輪とバングル、それだけで何だかいつものオレと違うっていうかちょっとエルくんっぽい雰囲気っつーの?かっけぇ!って感じになるのなー!」
塁「···判りやすく『うさぎくんは俺のもの』アピールしてるだけだと思いますが」
兎「やっぱエルくんかっこいいよなぁ··· そりゃモテるよな···」 塁「話聞かずに一人で心配になってんじゃねーよ」
兎「かっこいい上に気遣いもできて面白くて優しくて料理もできちゃうなんてモテないわけがないしそれはそれでエルくんの魅力なんだけど」 塁「あのーすいません、」
兎「こないだ作ってくれたパスタもすっげぇ美味しくてうーくんの為におかわりあるよってエルくん多めに用意しててくれたから勿論おかわりしたんだけどシャワー行く前に眠くなっちゃって食べ過ぎたねって2人で笑って」
塁「すーいーまーせーんー、僕もう帰っても宜しいですかね」 兎「あっごめん!やっぱ忙しかった?」
塁「で、結局あなた何を話したかったんです?」 兎「えーとだから、···あれ?」
塁「やはり非常に時間を無駄にした」 END
コメント
6件
私もうーくんの服選びしたいです。普通のと女装とゑちなのを((殴
可愛い。可愛いしか出てこない