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ゆあ
(なんで…こんなことに…)
気づいたら…
近づいてきたお兄ちゃんに
ベットに押したおされてて…
お兄ちゃん
ゆあ…
ゆあ
っ…あの…わたしゆあだよ！？
お兄ちゃん
え……
いや わかってるよ笑
いや わかってるよ笑
ゆあ
え…えぇ…
お兄ちゃんの部屋に忍びこんだあの日から
この展開 考えなかったわけでもないけど…
まさか……
ゆあ
あ…っお兄ちゃん…
お兄ちゃん
ゆあ…
ゆあ
(まって 夢ですか…)
お兄ちゃんが私に手をまわして…
だきしめられてる…
ゆあ
っ…おにぃ…ちゃ…
だめ… あったかくて 安心しちゃう…
そのまま お兄ちゃんの髪を そっとなでてみる…
お兄ちゃん
っ…ん…
ゆあ
(お兄ちゃん…)
ゆあ
って え！？
お兄ちゃん
Zzz… _
ゆあ
(寝た…の…？)
ゆあ
(抱きしめたカッコのまま寝るなんて…)
ゆあ
(重いよ…)
ゆあ
(でも…かわいすぎて反則…)
いいや
私もこのまま寝ちゃうから
目覚まして びっくりしたらいいんだ
それでちょっと どきどきして…よ
#7に続きます。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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