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引っ越しも無事に終わった疲れか

初夜はぐっすり眠っていた__

仲嶋 琉聖

(あれ?陽斗どこ行ったんだろ)

仲嶋 琉聖

(藍莉起きたかな?)

仲嶋 琉聖

(行ってみるか)

俺は部屋着のまま部屋を出て隣の藍莉の部屋のインターホンを鳴らした__

立花 藍莉

はい…

仲嶋 琉聖

俺だけど!

立花 藍莉

ちょっと待ってて…藍莉がそっち行く…から…部屋にいて…

仲嶋 琉聖

わかった

部屋に戻り数分後

ガチャ

仲嶋 琉聖

なんだお前かよ!どこ行ってたん?

杉本 陽斗

お隣さん

仲嶋 琉聖

は?

杉本 陽斗

わりぃ…琉聖!俺藍ちゃんのこと好きだわ

仲嶋 琉聖

は?優衣ちゃんいんだろ

杉本 陽斗

藍ちゃんと別れてくれ

仲嶋 琉聖

いや、わけわかんねぇから

杉本 陽斗

藍ちゃん可愛いじゃん

仲嶋 琉聖

可愛いなんて知ってるわ

杉本 陽斗

藍ちゃんに告白してきた

仲嶋 琉聖

……

俺は無意識に藍莉の部屋に向かった…

インターホンを鳴らした

立花 藍莉

はい…

仲嶋 琉聖

開けろ

立花 藍莉

開いてる

ドアを開けて藍莉を抱きしめた

仲嶋 琉聖

藍莉…

立花 藍莉

んう?

仲嶋 琉聖

(なんでこんなに熱いんだ?)

仲嶋 琉聖

お前熱くね?

立花 藍莉

そんなことないよ…

仲嶋 琉聖

じゃあ熱測れ

立花 藍莉

大丈夫…

杉本 陽斗

藍ちゃん!昨日の夜から朝までずっと水浴びてたよ

立花 藍莉

言わないで…

仲嶋 琉聖

は?なんで陽斗が知ってんだよ…

杉本 陽斗

お前が寝たあとここ来たから

仲嶋 琉聖

来たって…

立花 藍莉

辞めて…

杉本 陽斗

藍ちゃんとやった

ドスッ!!

俺は陽斗を殴った

立花 藍莉

辞めて…辞めて…辞めて…

立花 藍莉

違う…浮気…してない…あいりは…ずっと…琉くんだけ…

仲嶋 琉聖

(藍莉…)

俺は藍莉をさっきより強く抱きしめた__

杉本 陽斗

さっきだって俺のアレ加えてたよな!

立花 藍莉

違う…違うの…琉くん…信じて…

杉本 陽斗

俺に何度もイかせてたよな

仲嶋 琉聖

出てけよ…

杉本 陽斗

あんなに濡らしちゃって感じちゃって

仲嶋 琉聖

出てけよ!!

杉本 陽斗

琉聖!確認してみろよ藍ちゃんのあそこびしょびしょだから!

仲嶋 琉聖

(狂ってる…やっぱりこいつ狂ってる…)

仲嶋 琉聖

行くぞ…

俺は藍莉を抱き抱えて自分の部屋に入り玄関の鍵を閉めた___

立花 藍莉

琉…くん…

仲嶋 琉聖

何も言わなくていい…全部あいつが無理矢理やったんだろ…脅されてたんだろ…

藍莉は頷いた、

仲嶋 琉聖

ごめんな…守ってやれなくて…

仲嶋 琉聖

前来た時から?

また頷いた、

立花 藍莉

琉くん…わか…

仲嶋 琉聖

別れない

立花 藍莉

え…

仲嶋 琉聖

今別れよって言おうとしただろ!

仲嶋 琉聖

別れねぇから

立花 藍莉

でも…藍莉…

仲嶋 琉聖

俺にもして?あいつにしたこと…

立花 藍莉

……

藍莉は黙って俺の下を脱がしてきた___

手で触りながら優しく加える、藍莉の口の中が凄く熱く感じたが気持ちよくてたまらなかった___

(クチュクチュ)

と、やらしい音が聞こえる

立花 藍莉

琉くん…

仲嶋 琉聖

ん?

立花 藍莉

好き…

仲嶋 琉聖

俺も好きだよ

立花 藍莉

藍莉を気持ちよくしてください…

仲嶋 琉聖

おいで?

藍莉の下を触ると濡れていた

仲嶋 琉聖

(これ、あいつとやったあとってことが?)

仲嶋 琉聖

藍莉?

立花 藍莉

はい…

仲嶋 琉聖

あいつに舐められた?

立花 藍莉

ううん

仲嶋 琉聖

そっか

俺は藍莉を押し倒し足の指先から徐々股に向かって舐めた

立花 藍莉

んっ…あっ…

仲嶋 琉聖

(この声あいつにも聞かれたのか…)

立花 藍莉

琉…くん…もっと…

中に指を入れながら股を舐める

立花 藍莉

あっん…あっ…らめっ…んっ…イッちゃっ…う…

仲嶋 琉聖

(俺の…あいつなんに渡すかよ)

藍莉がイッたあとも続けた、

立花 藍莉

あっ…琉…くん…おかしくなっちゃうよ…

仲嶋 琉聖

いいよ?もっと感じて

何度もイかせた藍莉の口から俺を求めるまで何度も___

立花 藍莉

琉くん…のが…ほしい…

その言葉を聞いて中に挿した

立花 藍莉

んあっ…はぁ…気持ちぃ…

仲嶋 琉聖

ばか…締めつけんな!すぐイッちまう…

イきそうになりながらも腰を振る

立花 藍莉

あっ…あっ…あぁっ…イッ…く…

仲嶋 琉聖

俺もイク…っ…

仲嶋 琉聖

(あ、やべぇ…中に出しちゃった…)

慌てて抜いてティッシュで拭いた

立花 藍莉

琉くん…

藍莉が抱きついてきた___

仲嶋 琉聖

どした?

立花 藍莉

ごめんなさい…

立花 藍莉

すぐに言えなくて…ごめんなさい

仲嶋 琉聖

いいよ…怖かったろ?もう大丈夫だから…

仲嶋 琉聖

藍莉が変わらず俺を好きでいてくれてるなら俺は藍莉のそばにいるから

立花 藍莉

琉くんが好きな…気持ちは一度も…変わってない…ハァ…琉くんしかハァ…好きじゃないハァ…

仲嶋 琉聖

藍莉…?

藍莉の額に手をあてた

仲嶋 琉聖

(すげー熱…)

藍莉を抱きあげベッドに寝かした

仲嶋 琉聖

病院行くか!

立花 藍莉

やだ…

仲嶋 琉聖

だめ

立花 藍莉

琉くん…

仲嶋 琉聖

ん?

立花 藍莉

好き…

仲嶋 琉聖

俺も好き

とりあえず、藍莉を横にさしたまま病院に連れて行く準備をした

〜〜♪

陽斗からの着信だった

仲嶋 琉聖

あ?

杉本 陽斗

優衣と別れた

仲嶋 琉聖

あっそ

杉本 陽斗

ごめん…

仲嶋 琉聖

荷物外出しとくから帰れば

杉本 陽斗

今取りに行く…

仲嶋 琉聖

今どこ、俺ら出掛けるんだけど

杉本 陽斗

今アパートの下着いた

仲嶋 琉聖

入ってくんなよ

杉本 陽斗

うん

電話を切って陽斗の荷物を玄関の外に出し__

藍莉と部屋を出て鍵を閉め、隣の藍莉の部屋に入り藍莉の携帯と財布を持ち、車に乗り病院へ向かった

立花 藍莉

琉くん…

仲嶋 琉聖

ん?

立花 藍莉

陽斗くんなんだった?

仲嶋 琉聖

優衣と別れたって

立花 藍莉

え…?

仲嶋 琉聖

帰るんじゃね

仲嶋 琉聖

俺ももうあいつと会うことはないだろうし

立花 藍莉

優衣大丈夫かな…

仲嶋 琉聖

優衣ちゃんが心配だな

仲嶋 琉聖

LINE来てないの?

立花 藍莉

あ!見てなかった

LINE__.

安土 優衣

藍莉…今から会える?

安土 優衣

振られちゃった…

安土 優衣

やっぱり藍莉のことが好きだって…

安土 優衣

不在着信

不在着信

安土 優衣

不在着信

不在着信

安土 優衣

死にたい…

____

仲嶋 琉聖

病院終わったら優衣ちゃんち行くか!

立花 藍莉

うん!

____

____

仲嶋 琉聖

インフルかぁー…優衣ちゃんちどうする?

立花 藍莉

行く!

仲嶋 琉聖

移すなよ?

立花 藍莉

はあいっ

優衣ちゃんの家に向かった

優衣ちゃんの家の前には陽斗がいた__

仲嶋 琉聖

何してんの?

杉本 陽斗

謝ろうと思って

仲嶋 琉聖

ふーん

杉本 陽斗

藍ちゃんは?

仲嶋 琉聖

会わせねぇよ

杉本 陽斗

車の中にいんだろ!

仲嶋 琉聖

ふざけんなよ!藍莉のことそんなに苦しめてぇのかよ

杉本 陽斗

謝りたいだけ

仲嶋 琉聖

いいから

しばらくして優衣ちゃんが出てきた

安土 優衣

陽斗…

杉本 陽斗

優衣…

安土 優衣

なんでいるの…?

杉本 陽斗

あのあと考えてた

安土 優衣

何を?

杉本 陽斗

優衣のことちゃんと見る!

杉本 陽斗

藍ちゃんには振られてるんだ…むしろ避けられてる

仲嶋 琉聖

そりゃあ避けるだろ

安土 優衣

藍莉が可愛いからってのはわかるよ…でも藍莉は琉聖くんと付き合ってるのわかってたじゃん

杉本 陽斗

ワンチャン行けるかなって思った

安土 優衣

藍莉はそんな軽くない

杉本 陽斗

藍ちゃんのことは諦める

仲嶋 琉聖

諦めないって言われても渡す気ねぇけど

安土 優衣

諦めるからなに?

杉本 陽斗

やり直そ

仲嶋 琉聖

俺帰るわ!

安土 優衣

琉聖くんもいて?

仲嶋 琉聖

あ、うん…

杉本 陽斗

やり直したい

安土 優衣

本気?

杉本 陽斗

うん

安土 優衣

証明して

俺の目の前で優衣ちゃんにキスした

安土 優衣

浮気しない?

杉本 陽斗

うん

やり直すことにした2人を見届けて、車に戻った

____

藍莉と家に帰る

____

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