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泣いてもうた…w最高です! ブクマ失礼します🙇♀️
わぁすき 泣きそうになった
ガチ泣きした
あこですー、
なんか、良くないのか良いのか って感じの夢見た
てか、幼なじみ出てきて 会いたくなった 幼なじみの、弟に() 幼なじみ男子なんだけどさ、 小さい頃は遊んでて楽しかったけど やっぱり2人とも成長? したから価値観的なのが 合わなくなった()
( ˙-˙ ) それだけ、((ごめんなさい
はい、安定に前置き長いので 行きましょう(?)
そして物語もながいです()
ねえ。
君は幸せ?
僕は…
君のおかげで幸せです
でも、君の時みたいに 別れは突然来るのですか?
それなら僕は別れを 切り出さられる前に 自分から別れを告げる_。
そっちの方が傷つかないから。
瑠宇
智
出迎えてくれるのは智
瑠宇
智
優しく抱きしめてくれる智 甘いような匂いがふわっと広がる。 その匂いが、瑠宇の心を癒した
やっぱ、智くんしか居ないな…
瑠宇
智
瑠宇
智
一瞬目を見開いて びっくりしていたが 次の瞬間
____
ゆっくり2人の唇が離れる
瑠宇
智
瑠宇
智くんは僕を赤くするの 得意だ
智くんの言葉はカッコよすぎる
智
瑠宇
瑠宇
やっぱ一番カッコイイのは__しかいませんね!
瑠宇
智
智
俯いた瑠宇を先程より 強く抱きしめた
智
瑠宇
分かってる 智くんがあの人みたいな人では ないことは分かってる
でも怖いんだ
いつこの幸せが終わるのかって 怖いんだ
ゲームや本の中だったりしたら 終わる日やし ぬ日とか 分かるのかな…?
神様。 どうかこの幸せを終わらせないで
智
瑠宇
智
将来のためにもな。 とニコッと微笑む
瑠宇
智
口が滑ったとでも言いたげな 表情を浮かべたが それを隠すかのように 話を逸らす
智
瑠宇
今回は聞こえなかったことに しとくね
やっぱり、僕はすごく幸せだ。
神様も見守ってて くれてるんでしょう?
僕達幸せになりたいの。
お願いだから 邪魔はしないで__、
でも、そんな願い 叶うはずもなかった
幸せが続いていたある日。
それは突然に起こった
梨衣
その日は久々に親友の梨衣が 家に遊びに来てくれた
瑠宇
瑠宇
梨衣
瑠宇”ちゃん” か…。
瑠宇
梨衣
瑠宇
梨衣
瑠宇
瑠宇
梨衣の話を聞き終えた時には 頭が真っ白で指先が小刻みに 震えて見えた
なんでって…?
あの人。
瑚緑ちゃんが
病気だったんだ。
病気だということは とっくの前から判明されており
病気のことで心配をかけないよう 僕と別れたんだって
でも、梨衣が僕と瑚緑ちゃんが 付き合ってたのは知らない
だからわざと言ったんじゃない
でも、今1番聞きたくなかった 話題だった
瑠宇
智
梨衣
瑠宇
智
梨衣
智
智
瑠宇
わずかに震えている瑠宇の 体に気づいたのか話を止める
智
中学生のノリのように 肘で梨衣をつつきながら聞く
わざわざ瑠宇には聞かない
梨衣
梨衣
智
智
梨衣
病気なんだってさ。
智
智も動揺を隠しきれていなかった
でもそれを見てひとつ瑠宇の中で 疑問が残った
なんで瑚緑ちゃんの こと知ってるの??
梨衣
瑠宇
智
梨衣の前では 笑顔でいるのが精一杯だった
二人の間に沈黙が続く
瑠宇
それを最初に破ったのは瑠宇だ
智
瑠宇
瑠宇
瑠宇
僕今笑えてるのかな
でも、今はそんな事どうでもいい
智からの返事が欲しい
智
智のその一言に瞳が潤む
瑠宇
瑠宇
やっぱり智くんも離れてくの…?
智
智
瑠宇
涙でぐしゃぐしゃになりながらも 智にすがりつく
智
大丈夫と何回も言いながら 強く強く抱きしめてくれた
瑠宇
その後智に聞かされた
瑚緑は入院してる。
行ってやれ。
ほんとにいいの? 僕が、瑚緑ちゃんのとこ行く事に なっても智くんいいの?
何回も聞いた
でも智は少し寂しそうなそんな 笑顔で手を握ってくるだけだった
最後に言ってくれたのは
俺はどっちに行っても 恨んだりしねーよ。 瑠宇の選ぶ道を縛る権利は俺にない
瑠宇の心を強く揺らがす 言葉だった
瑠宇
看護師
瑠宇
看護師
看護師
瑠宇
ほんとに居た。
瑠宇
階段を昇る足取りが重くなる
自分はほんとにあの人に会って 大丈夫なのだろうか
そんなことを考えていれば あっという間。
瑚緑の病室の前に着いてしまった
瑠宇
彼に会う嬉しさなのか 緊張なのか
瑠宇
心を落ち着かせるかのように 深く深呼吸をする
瑠宇
瑠宇なら行ける…!!
コンコン…
瑠宇
震えて上手く使えない指先で 頑張ってドアを開ける
そこには弱々しくなった 彼がいた
瑠宇
瑚緑
瑚緑も瑠宇の姿を見て、 目を見開く
瑠宇
瑚緑の近くに近寄ろうとした が、
瑚緑
瑠宇
なんで?
せっかく会えたのに
せっかく瑚緑ちゃんのホントの 気持ちわかったのに
なんで?…
瑠宇
瑚緑
瑠宇
抑えていた物が全て出て 行くかのように 涙と彼への本音が溢れ出す
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑠宇の言葉に瑚緑もムキになる
瑚緑
瑠宇
瑠宇の言葉が 小さな病室に響き渡る
瑠宇
隠さないで…。
落ち着いた瑚緑から 全て聞いた
別れ方は瑚緑が不器用すぎて 上手く切れなかった
そして瑚緑の病気は
一型糖尿病
それは 自分自身の細胞を標的にして 攻撃してしまう、 自己免疫学的機序より生じる 病気だった
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
悔しい気持ちと病気に 気づいてあげれなかった後悔で 胸が痛くなる
瑚緑
瑚緑の言葉で顔を上げる それと同時に両頬をつねられる
瑠宇
本当は 痛いです と言おうとしたが 瑚緑につねられてるせいで 上手く喋れなかった
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
薬剤師
薬剤師
と言いながら薬剤師が 持ってきたのは 大きめな注射器
瑚緑
瑠宇
瑠宇は注射器を見てア然とした
瑚緑
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑚緑
そう言い注射器の針を出す
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑚緑の優しさではあるだろうが 言い方が瑠宇には挑発の ように聞こえた
瑠宇
瑚緑
注射器をお腹に刺す瑚緑
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
なんだそれと笑いながらも 注射器を片付け始める
瑠宇
瑚緑
瑚緑
また嘘ついてる
瑚緑
瑠宇
瑠宇
注射をする時瑚緑の手が震えてた うってる最中も痛そうに目を閉じて我慢してた
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑚緑
荷物をまとめ病室を 出ようとした時_
瑚緑
瑠宇
瑚緑の呼び掛けに足が止まる
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑚緑
ちょっと素直になったね
そんなことを思いながら 家へと足を進めた
瑠宇
また瑚緑ちゃんのところ 戻ってもいいのかな
瑚緑のこと想ってても 智くんのとこいた方がいいの?
智くんは どっちに行っても良いって 言ってくれた
でも本音は行って欲しくないかも しれない いや、行って欲しくないと思ってる
ねぇ、神様どっちを選ぶべき?
夜の空みたいに静かで大人で、 優しく支えてくれる人と
朝の空みたいにいつも元気で明るくて、同じペースで進んでくれる人
どっちを選べば正解なの_?
瑠宇
朝はあったかく、 夜は少し肌寒くなる時期
智
瑠宇
瑠宇
僕はまだ悩んでいた
智
智
瑠宇
智
そう言いイタズラ笑みわ見せる智
瑠宇
小さな空間に2人
智
何故か話はなく頂上に着きそうな時 智が一言言った
智
智
智くんはいつでも優しいね
ぼくが今選択されてるのは 智くんを傷つけてしまう選択なのに
瑠宇
智
智
智
そう言い笑う智 でもその笑顔はどこか寂しそうで 消えちゃいそうな笑顔だった
智くん。 決めたよ僕
この選択が合ってるかなんて わかんないし、 どちらかを悲しませてしまうのは 変わらない
それでも自分の気持ちを 隠したくない
だから、僕が今想っている人の ところにいく
恨みっこなしだからね、
瑠宇
智
瑠宇
別れてください__。
君のおかげでたくさんの気持ちを 感じられました
そして大事な人を選ぶことが 出来ました
あなたを傷つけてしまった 僕を恨んでください
どんなに恨んでも憎んでも構わない
でも僕は、君との…
智くんとの日々を忘れない
幸せでした
ありがとうございました_。
僕は早く彼に会いたいという 気持ちで走った
さすがに階段は疲れて 歩いちゃったけど
それでも心の中では 会いたくて会いたくて たまらなかった
瑠宇
瑠宇
コンコン
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑠宇
好きを伝えるのは やっぱり緊張して、、
瑚緑
沈黙が続く
が、それを破ろうと瑠宇が 話し出した
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑚緑
こちらには見向きもしないで 窓を見つめる瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑚緑の手を握る
瑚緑
それに驚きこちらを見る
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑠宇
瑠宇
瑠宇
なんで、悲しいわけじゃないのに 泣きたくなるんだろ…笑
何も言わずこちらを 見つめている瑚緑
瑚緑
瑚緑
病気とか関係ない
好きなの。 大好きなの。
瑚緑
次の瞬間_
瑠宇
涙が溢れたのと同時に 瑚緑に抱きしめられる
瑚緑
瑚緑
瑠宇
まだ返事は聞かされない でも彼の 遅かったよね で わかった
瑚緑
付き合ってください_
瑠宇
涙でぐちゃぐちゃになってたけど 彼の答えが嬉しくて
どんなことよりも嬉しくて
涙なんてどうでも良くなった
瑚緑
彼の瞳は僕しか移してない
瑠宇
これからずっと一緒にいれるんだ
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
これをずっと待ってた 馬鹿みたいに言い合って でもたまに、、
瑚緑
瑠宇
好きを伝えられる関係
智くんありがとう。 智くんにも絶対いい人が見つかる
僕は、わがままで困らせて ばっかだったでしょう。
ごめんね。
智くん
またいつか
終わりです…
長すぎないか…
500以上のタップおつかれさまです
それと、 最期まで見て下さり ありがとうございます笑
今回ちょっと自分でも頑張ったって 思ったので
♡けっこう行って欲しい😢
コメもしてって😢
😢
それではまた 〜!