/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
白兎
やってきてしまった…
白兎
大掃除の日が…
白兎
あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ
白兎
そうだ！こういう時のために呼んでたんだった！
ピンポーン
白兎
来たあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ！！
白兎
どうぞ〜
ガチャ
響弓
お邪魔します
響弓
響弓
家に入れてくれたのは嬉しいけど…大掃除ごときで騒ぎ出して…
響弓
ここアパートだよ？外まで白兎の声聞こえてたんだけど…
響弓
それと近所の人にうるさいって愚痴言われたよ？
白兎
すす、すいませんん…
響弓
今回は許してあげるよ。
白兎
良かった…
響弓
でも、次は無いからね…？
白兎
は、はひぃ…
響弓
よし、じゃあやるか！
白兎
おう…！
響弓
押し入れ開けていい？
白兎
いや、まず部屋の中からだろ。押し入れは最後だろ。
響弓
いやいや、押し入れの中にあるダンボールにホコリが着いてるからそれを先に掃除した床の上に置くんだぞ？白兎、頭使えよ
白兎
(男の子見たいい)
響弓
分かった？
白兎
はーい…
響弓
さ、まずはダンボールの中のやつを全て出して、要らない物と要る物で分けるよ〜
白兎
はーい。
白兎
白兎
出来たぜ！
響弓
押し入れの奥になんかある…
白兎
紙か…？
響弓
拾って来る
白兎
おう
ガサッ
響弓
えっと…
パラッ
響弓へ 前から好きでしたあああ！その髪型、性格、声、見た目、体、全てが好きでしたあああ！もし宜しければ俺と付き合って下あああさい！ あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞこれいつ渡そうかなあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞあﾞやばいやばい。響弓の事考えただけでゾワゾワしてくるるる ぐへへへへへへ 白兎よりりり
響弓
……白兎より
響弓
え、やば、え、きも。
白兎
おねがぁぁあぁい！付き合ってえええええええ！
白兎
この通りだからあああああああ！
○|￣|＿
響弓
無理
ペチン
白兎
いったあぁあ！
響弓
いや、まずさ、こんな手紙書いたやつと付き合えると思う？ばーか
白兎
うぅ…
響弓
さっ、続けるよ〜！
白兎
えええええ！！
響弓
しょうがないでしょ！まだ汚いんだから！
白兎
はーい…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
