no
~~~~~~~~
no
テクテク
ya
~~~~w
ya
~~~~~~~!w
ya
テクテク
no
~~~~~~w
no
テクテク
毎日が幸せだった
ずっとこんな日々が続くと思っていた
ya
~~~~、
ya
テクテク
ya
フラッ
no
へ、
まさかこんな形で、日常が奪われるだなんて考えたこともなかった
キキーーーーーーーッ
お世辞にも心地がいいとは言えない、甲高いブレーキ音が俺の耳元で鳴り響いた
no
危n
あ、これ、無理だ
ドーーーーーーンッ
ya
バタッ
no
yaくッ、
no
ダッ
事故だ!
誰か救急車呼べ!!
誰かがそう叫んだ
だんだんと意識が遠のいていく
no
yaくんッ!!
no
救急車お願いしますッ
no
ya、15歳、男性、虹桃高校の学生ですッ!
no
早くッ早く来てくださいッ
大げさだな、
ya
【そこまで大した怪我してn】
ya
…
no
yaくん、?
no
目開けてくださいッ!
no
yaくんッ!!
ya
パチッ
ya
病院…?
ya
なんで、?
女医
気がつきましたか
ya
ぇっと…あの、俺はなんでここに…?
女医
先生を呼んでくるので少し待っていてください
女医
テクテク
数分後
先生(医師)
テクテクテクテク
先生(医師)
ガラガラガラ
先生(医師)
ぁッ…
先生(医師)
ようやく、気がつかれたんですね、
ya
どういうことですか…
先生(医師)
…
女医
おそらく、記憶喪失かと(ボソッ
先生(医師)
コクリ
先生(医師)
なぜyaさんがここにいるのか、分かりますか。
ya
…
ya
分かりません…
先生(医師)
yaさんは交通事故に合い、この病院に運ばれてきました。
先生(医師)
もう3日間も目を覚まさなかったんですよ。
ya
ぇ…?
先生(医師)
そして、yaさんは事故での後頭部の強打により、記憶を失っていると考えられます。
ya
ぇ…
ya
いや、どういうことですか
ya
記憶を失ってるって、
先生(医師)
そのままの意味です。
先生(医師)
yaさんは、
記憶喪失です。







