公爵令嬢さんの嫌がらせ ~処刑されたら魔王様に取り憑いてしまったので、復讐に協力してもらいます~
とある国の公爵様が謀反の疑いありと捕らえられ、処刑されることになりました。
主人公である令嬢さんも、その家族という理由で処刑されることになります。
謀反の企ては事実であったと知っている令嬢さんは、残す友人を心配しながらもそれを受け入れたのでした。
すると何故か幽霊になって、目の前に隣の大陸の魔王様がいました。
意味が分かりませんでしたが、魔王様にいろいろと協力をお願いすることにしました。
これは、連座で処刑された公爵令嬢さんが、処刑に関わった貴族に嫌がらせをするお話です。
※プロローグと一部例外をのぞき、おおよそ2500~3000文字で投稿しています。
※プロローグのみ主人公視点です。
※復讐&嫌がらせとありますが、ざまあ成分は薄めです。悪役令嬢成分はほぼ皆無です。
※恋愛としていますが、場合によっては変更するかもしれない程度には薄めです。