TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

天霧

書くことない

凛果

暇人かよ

天霧

暇人だよ

凛果

おい……

天霧

まぁ本編へ

凛果

Go!

衛士2

嘘……だろ………?

エーリア

斧で剣を………?

俺は斧を切りかかってきた衛士に向けると、ため息を一つ吐いた。

ルーリィ

全く、いきなり人に斬りかかるとかどんだけ非常識なんだよ。

エーリア

鉄剣よりもあの斧の方が神生力は低いはず………。

衛士2

お…おお俺の剣が………。

そこまで行って我に返った。

ルーリィ

………ん?ってか俺今斧で鉄剣打ち砕いた……?

ルーリィ

なんか意味わかんない光も出てたし………。

衛士1

ルーランバルッサ流奥義「天爆」……。

ルーリィ

なんなのこの世界〜〜〜!!!

その頃………………アルメブルーク第六帝国

エイルス・アルメブルーク

あ〜〜んもう!

どうも。黒宮朝日ことエイルス・アルメブルークです。 この世界、意識を飛ばしたまんま年月進める機能がついてるらしくて(ゲームかよ) 1歳から10歳までの記憶をすっ飛ばしました⭐︎ そんで生まれた場所が悪かったです。 次期国王だからって言って、学力とかばっか身につけさせられて、 運動できません!

先生

はい!エイルス殿!次の問題に行きますよ!

エイルス・アルメブルーク

(こんなことより外であの警備隊達と戦ったりした方が面白そうだよなぁ)

先生

第328問:人界に存在する剣術の流派の中で………

エイルス・アルメブルーク

剣術!

外見てたんで素っ頓狂な声で叫んじゃった。

先生

剣術がどうかしましたか?

エイルス・アルメブルーク

あー…………えー………。

先生

………はぁ。外であの警備兵達と戦いたいとでも思っておられるんでしょうね。

エイルス・アルメブルーク

そのまんまです………。

先生

望み薄いとはいえ、国王様に正直に話して見たらどうでしょうかねぇ。
このまま勉強を続けても身が入っていませんし。

エイルス・アルメブルーク

あ、あはははは………。

実は何度か運動がしたくて頼んだことはあった。 直接言えば断られるのは分かってる。 懸垂でも良いからと鉄棒のような形のものが欲しいと言った。 そしたら意味分かんない掛け軸付きで贈られてきた。 外すには破るしかなかったし。

エイルス・アルメブルーク

どーなるかねぇー………。

先生

まぁ、エイルス殿が好きなように生きれば良いのですよ。

エイルス・アルメブルーク

僕の好きなように、か………。

先生に言われたことがぐるぐる頭を巡る中、僕は部屋に戻った。

エイルス・アルメブルーク

ただいまー………。

アイルン

おかえりなさいませ、エイルス様。

エイルス・アルメブルーク

うーん…………。

この子は僕の世話係のアイルン。 僕が10歳の時につけられて、今は確か17歳だったはず。

アイルン

何かお悩み事でもありましたか?

エイルス・アルメブルーク

………。アイルン。

アイルン

は、はい?

エイルス・アルメブルーク

明日からこの仕事辞めていいよ!って言われたらどうする?

アイルン

は、はぁ………。出来ればそんなことはない方がいいのですが…。
まぁ辞めろと言われた訳じゃなく辞めていいよと言われただけですのなら…。

アイルン

エイルス様について行きます、かね。

エイルス・アルメブルーク

そっか。

エイルス・アルメブルーク

やっぱアイルンは優しいなぁ………。

僕は遠い目で窓の外の夕暮れの街を見つめた。

アイルン

どうされたのですか?まるで明日居なくなってしまうような目で……。

エイルス・アルメブルーク

あのさ。アイルン。

アイルン

は、はい。

エイルス・アルメブルーク

僕、今日さ。国王様……父さんと話をする。
それでさ。僕の言ったことを父さんが理解してくれなかったらさ………。

エイルス・アルメブルーク

僕、多分この城から出てく。

アイルン

…………そんな事でしたか。

エイルス・アルメブルーク

……そんな事って何だよ。

アイルン

だって、それはエイルス様が決めた頃なんでしょう?
だったら、それは自分の心に従えばいいと言うものです。

エイルス・アルメブルーク

………でも、僕が出てったら、君が責任を問われちゃうかもしれない。

アイルン

そんなことはどうだって良いですよ。
私はどこに行っても、エイルス様の味方ですから。

エイルス・アルメブルーク

アイルン……………。

僕はその時、アイルンの眼に透明な雫が溜まっている事には気が付いていなかった。

時が経ち、夕食の時間になった。

エイルス・アルメブルーク

はぁ……。

唯一国王の息子で良かったと思うのは食事が前世じゃ1ヶ月に1回 食べれたかどうかというような豪華なものだってことくらいだ。

エイルス・アルメブルーク

ステーキは美味いんだけどなぁ………。

まともに運動しないからすぐにお腹いっぱいになる。

食事の時間が終わり、家族3人のみが食堂に残った。

アルメブルーク帝国王妃

そういえばエイルス。最近勉強はちゃんとやっているの?

エイルス・アルメブルーク

え、あぁ…………。

エイルス・アルメブルーク

その事なんだけどさ。

エイルス・アルメブルーク

僕,1日だけでもいいから、外に出て運動したい。

エイルス・アルメブルーク

この城の外に続く世界を、一度でいいから自分の目で見てみたい。

エイルス・アルメブルーク

城の外じゃなくても、中庭でも兵士達の訓練場でもどこでもいいから。

エイルス・アルメブルーク

1日だけ運動がしたい。

アルメブルーク帝国王

………。エイルス。自分の言っていることがわかっているのか?

エイルス・アルメブルーク

…………分かってる。

アルメブルーク帝国王

………はぁ。そんなのダメに決まっておるだろう。

エイルス・アルメブルーク

(はぁ。どうせこうなるとは思ってたよ。)

僕の”父さん”である現国王は、厳密には僕の家族じゃない。 僕を産んだ母さんの本当の夫、前国王は”父さん”によって追放され 今はどこにいるのかも分からない。

エイルス・アルメブルーク

………なんで。

アルメブルーク帝国王

なんでって、お前が次期アルメブルーク国王だからだ。
国王になるには知識が大事だ。
お前は私のいう通りに勉学に励み、立派な王になるのだからな。

アルメブルーク帝国王妃

そうよ。それに、そんな事で怪我しても大変でしょう?
私達はあなたの事を思って言っているのが分からないのかしら?

ダメだ。終わってる。

エイルス・アルメブルーク

………僕は国王になるなんて一言も言ってない。

アルメブルーク帝国王

はぁ?お前が国王にならなければ誰が国王になるというのだ?

エイルス・アルメブルーク

………あんたみたいにどっかから連れてこればいいだろ。

アルメブルーク帝国王

エイルス!今なんと言った!私は連れてこられたわけでは無い!
お前の実の親なのだぞ!

残念。僕の本当の父が追放されたのは僕が生まれて間もない時。 本当なら覚えてるわけがないのだが。 僕は転生してこの世界に来たから小さな頃から意識がしっかりとあった。

エイルス・アルメブルーク

嘘つき。あんたは僕の本当の父さんを追放した。

アルメブルーク帝国王妃

エイルス!なんて事を言うの!変なことを言うのはやめてちょうだい!

母さんが冷や汗をかきながら僕に怒鳴ったところで 僕は席を立って、自分の部屋へ一直線に向かった。

アルメブルーク帝国王

待て!エイルス!!!!

エイルス・アルメブルーク

はぁーーー…………。

アイルン

おかえりなさいませ。エイルス様。

エイルス・アルメブルーク

ごめん、アイルン。

アイルン

はい?

エイルス・アルメブルーク

僕、ここから出てく。

アイルン

………ついにこの時が来ましたか………。

アイルン

エイルス様、属性は火属性でしたよね?

エイルス・アルメブルーク

あ、うん。火属性。

アイルン

では…………。

アイルン

directly produce steel elements for max this call.

突然アイルンが鋼のエレメントを呼び出す。

アイルン

directly transform around steel elements in cylinder this execute.

そしてその鋼素をコップ型に変形させた。

アイルン

エイルス様!この中にありったけの熱素を詰め込んでください!

初めて見たアイルンの必死な姿に少したじろきながら、詠唱する。

エイルス・アルメブルーク

う、うん。directly produce fire elements for max place in the around steel
object this call!

僕が火のエレメント:熱素を生み出している間にアイルンは 風のエレメント:風素で鋼のコップに蓋をしていた。

エイルス・アルメブルーク

って何してるのアイルン!そんな事したら爆解反応で………

爆解反応とは 密閉空間に入れた熱素に圧力(強制的に蓋をするなど) をかけると熱素が爆発的に反応してしまう反応。

アイルン

……その爆解反応を使うんですよ。

エイルス・アルメブルーク

……………まさかっ!

アイルンは僕が昔から使っていたリュックサックと例の鋼製コップを 僕に手渡し、

最後の一言を言った。

アイルン

さよなら。…エイルス様っ!

エイルス・アルメブルーク

アイルン!

その時、鋼のコップ内で爆解反応が起き、 ジェットエンジンのようになったコップを持った 僕は城の外へと飛ばされた。

凛果

どんな方法で空飛んでんだよ。

天霧

いや原理としてはペットボトルロケットと同じなの。
栓を開けるんじゃなくて爆発しただけで。

凛果

「だけ」じゃないだろ……。

天霧

まぁ、現代よりも文明は劣ってるわけだからそりゃ爆発とか使うよね。

凛果

「エレメント召喚」とかある時点で現代とは比べられるものではないんで………。

天霧

まぁ、また次回!

この作品はいかがでしたか?

49

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚