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天霧
凛果
天霧
凛果
天霧
凛果
衛士2
エーリア
俺は斧を切りかかってきた衛士に向けると、ため息を一つ吐いた。
ルーリィ
エーリア
衛士2
そこまで行って我に返った。
ルーリィ
ルーリィ
衛士1
ルーリィ
その頃………………アルメブルーク第六帝国
エイルス・アルメブルーク
どうも。黒宮朝日ことエイルス・アルメブルークです。 この世界、意識を飛ばしたまんま年月進める機能がついてるらしくて(ゲームかよ) 1歳から10歳までの記憶をすっ飛ばしました⭐︎ そんで生まれた場所が悪かったです。 次期国王だからって言って、学力とかばっか身につけさせられて、 運動できません!
先生
エイルス・アルメブルーク
先生
エイルス・アルメブルーク
外見てたんで素っ頓狂な声で叫んじゃった。
先生
エイルス・アルメブルーク
先生
エイルス・アルメブルーク
先生
エイルス・アルメブルーク
実は何度か運動がしたくて頼んだことはあった。 直接言えば断られるのは分かってる。 懸垂でも良いからと鉄棒のような形のものが欲しいと言った。 そしたら意味分かんない掛け軸付きで贈られてきた。 外すには破るしかなかったし。
エイルス・アルメブルーク
先生
エイルス・アルメブルーク
先生に言われたことがぐるぐる頭を巡る中、僕は部屋に戻った。
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
この子は僕の世話係のアイルン。 僕が10歳の時につけられて、今は確か17歳だったはず。
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
アイルン
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
僕は遠い目で窓の外の夕暮れの街を見つめた。
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
僕はその時、アイルンの眼に透明な雫が溜まっている事には気が付いていなかった。
時が経ち、夕食の時間になった。
エイルス・アルメブルーク
唯一国王の息子で良かったと思うのは食事が前世じゃ1ヶ月に1回 食べれたかどうかというような豪華なものだってことくらいだ。
エイルス・アルメブルーク
まともに運動しないからすぐにお腹いっぱいになる。
食事の時間が終わり、家族3人のみが食堂に残った。
アルメブルーク帝国王妃
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
エイルス・アルメブルーク
アルメブルーク帝国王
エイルス・アルメブルーク
アルメブルーク帝国王
エイルス・アルメブルーク
僕の”父さん”である現国王は、厳密には僕の家族じゃない。 僕を産んだ母さんの本当の夫、前国王は”父さん”によって追放され 今はどこにいるのかも分からない。
エイルス・アルメブルーク
アルメブルーク帝国王
アルメブルーク帝国王妃
ダメだ。終わってる。
エイルス・アルメブルーク
アルメブルーク帝国王
エイルス・アルメブルーク
アルメブルーク帝国王
残念。僕の本当の父が追放されたのは僕が生まれて間もない時。 本当なら覚えてるわけがないのだが。 僕は転生してこの世界に来たから小さな頃から意識がしっかりとあった。
エイルス・アルメブルーク
アルメブルーク帝国王妃
母さんが冷や汗をかきながら僕に怒鳴ったところで 僕は席を立って、自分の部屋へ一直線に向かった。
アルメブルーク帝国王
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルン
アイルン
突然アイルンが鋼のエレメントを呼び出す。
アイルン
そしてその鋼素をコップ型に変形させた。
アイルン
初めて見たアイルンの必死な姿に少したじろきながら、詠唱する。
エイルス・アルメブルーク
僕が火のエレメント:熱素を生み出している間にアイルンは 風のエレメント:風素で鋼のコップに蓋をしていた。
エイルス・アルメブルーク
爆解反応とは 密閉空間に入れた熱素に圧力(強制的に蓋をするなど) をかけると熱素が爆発的に反応してしまう反応。
アイルン
エイルス・アルメブルーク
アイルンは僕が昔から使っていたリュックサックと例の鋼製コップを 僕に手渡し、
最後の一言を言った。
アイルン
エイルス・アルメブルーク
その時、鋼のコップ内で爆解反応が起き、 ジェットエンジンのようになったコップを持った 僕は城の外へと飛ばされた。
凛果
天霧
凛果
天霧
凛果
天霧