○○
ちょ、なにっ!?
さとみ
なんで俺の事避けるの?
○○
いや、別に避けてなんか、、、
さとみ
なんで?
○○
、、なんか、
○○
緊張しちゃって、
さとみ
緊張、、?
○○
昨日いきなり好きなんて言われて、どうしたらいいか分からなくて、それで、、、
○○
さとみくんの事、意識するようになっちゃって、
○○
そしたらなんか、いきなり喋りづらくなっちゃって、どうしたらいいか分からなくて、、
○○
それで、何がずっと心の中で引っかかってたのかわかったの、
さとみ
うん
○○
私、その、、
○○
さとみくんの事
○○
好きなんだって、、
さとみ
えっ、
○○
ずっとこの想いに気づかない振りして、蓋をして今まで過ごしてきたけど、やっぱり私さとみくんが好き!!!
○○
、、、あっ、
○○
ごめんいきなり
さとみ
、、、
さとみ
○○
○○
えっ、、?
さとみ
もう1回言うからよく聞いて?
○○
うん
さとみ
俺と付き合って
○○
っ、、!
さとみ
返事は?
○○
、、はい、、!
さとみ
そう来なくっちゃ!
さとみ
それに、、
○○
きゃっ!
さとみくんは私の腰を両手で掴むと、グイッと持ち上げた
さとみ
彼氏なんだし、ぎゅってしたっていいよね?
○○
ちょっとっ、、//
さとみ
今すごく嬉しい!
○○
うん、私も!
○○
ごめんね、避けたりして、
さとみ
いいのいいの!
さとみ
それより、ちゃんと返事が聞けてよかった
○○
私も、自分に正直になれて、ちゃんと向き合えて、良かった
さとみ
よし!
さとみくんは私を降ろし、左手を優しく握った
さとみ
行こっか
○○
、、!
○○
うん!
ことは
あ!○○とさとみくん!
ことは
いきなり走っていっちゃうからびっくりしたよ、、
ことは
って、なんで○○顔赤いの?
ことは
ってえ!?なんで手繋いでるの!?
さとみ
ま、そういう事だからさ!
○○
うん、、、照
ことは
ちょっ、は!?
ことは
さとみくん!ついに男見せたね!?
ことは
おめでとー!!!
さとみ
はっ!?別に、、
ことは
それに、○○も自分に正直になれて良かったよ、、、おめでと!!!
○○
ありがとうことは
○○
ちゃんと自分の気持ちを知れたのはことはのおかげだよ?ありがとう!
ことは
てことは私が恋のキューピット!?
ことは
きゃー!!これはもう応援するしかないね!
○○
ありがと笑
ことは
ってか私2人の邪魔しちゃいけないから迎え呼ぶわ!
○○
え!?邪魔じゃないよ!
○○
一緒に帰ろ?
ことは
うーん
ことは
○○と一緒に帰りたいのは山々なんだけどさ?
ことは
彼氏さんの方がすごく2人で帰らせろってオーラを放つもんだからさ笑
ことは
2人で帰りな!
○○
うん、、分かった!
○○
じゃあまた今度一緒に帰ろ!
ことは
うん!その時は彼氏さんの愚痴聞かせてね?w
○○
えぇ!?
さとみ
おい!
ことは
またね〜!
○○
またね!
さとみ
じゃ、俺達も荷物もって帰るか
○○
うん!
○○
行こ!
さとみ
おう!
自分の気持ちになかなか気づけずにいたけど、気づけてよかった
ちゃんと自分の気持ちを伝えて、好きな人と付き合う事もできて
今私は
すごく幸せです!