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8/22
暑い夏の昼
部活終わりで疲れ果て足の感覚があまり無くなりフラフラしながら前に進む
太陽の熱で滴る汗を拭いながら家へなるべく近道をしながら向かっていく
○○(貴方)
ふと少し前を見るとしゃがみこんでいる同い年ぐらいの少年がいた
○○(貴方)
その場で立ち止まりボソボソ呟きながら悩んでいたらふと少年がこちらに視線をやった
??
??
??
○○(貴方)
明らかに顔色が悪く今にも倒れそうな少年がへらっと笑いながら話しかけてくる姿が心配で
近くの自販機ですぐに買ってきた
○○(貴方)
??
少年はリュックサックから丁寧に小分けしてある沢山の種類の錠剤を取り出し一つ一つ飲んでいく
??
??
普通なら水を渡して私は帰るはずだった。 だがこの頃から私は少年に少し好意があったのかもしれない
もう少し話していたいと思った
○○(貴方)
○○(貴方)
??
○○(貴方)
??
○○(貴方)
また会えるなんて事ないかもしれないのに絶対会えるって分かってるような口調
○○(貴方)
そう呟いてクスッと笑った