/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
SAKURA
はぁー
SAKURA
あの時に戻れたらな…
奈弓
あー
奈弓
涼太君のことか
SAKURA
うん
SAKURA
私が一人にしなければ
SAKURA
車に轢かれるなんて無かったのに
奈弓
SAKURAのせいじゃないよ
奈弓
元気出して
SAKURA
まぁ4年前の事だからね
4年前
涼太☆
SAKURAー
SAKURA
お！涼太！
SAKURA
涼太最近おかしくない？
涼太☆
え？そんな事ないよ
SAKURA
怪しい…
涼太☆
じ、実は、
涼太☆
俺後1週間の余命なんだ…
急すぎでごめんなさい😞
SAKURA
え、嘘でしょ？
SAKURA
嘘だ❗️
涼太☆
ごめん
SAKURA
一人にさせて…
涼太☆
わかった
涼太☆
（ごめん、ごめんなSAKURA
車の運転手
あ、あれ？
車の運転手
ちょっ！危ない！
涼太☆
え？
車
キキー
車
バン！
医者
すみません
医者
家族の方に掛けてもでなかったんですが、SAKURAさんですか？
SAKURA
あ、はい
SAKURA
どうしたんですか？
医者
涼太さんが車に轢かれてしまいまして…………
SAKURA
え、ホントですか？
医者
はい
SAKURA
今すぐ行きます！
医者
え？あ、はい
SAKURA
リ、涼太
医者
できる限り手を尽くしたんですが…
医者
実は余命の話治る薬があったんです
医者
早くに言っていれば
SAKURA
いえ、いいんです
SAKURA
私が一人にしなければ
SAKURA
よかったんです
涼太☆
SAKURA!
続きは♡10でお願いします😚
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
