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当たり前を褒めてよ

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当たり前を褒めてよ

2 - 当たり前を褒めてよ

♥

23

2025年01月11日

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永夢

こんにちは!永夢です!

永夢

第1話スタート!

綾音

( ̄□ヾ)ファ~

綾音

もう朝か、

綾音

おはよ~

お母さん

おはよー

綾音

…(朝忙しいのはわかるけど、目ぐらい見てくれてもいいじゃん。)

お母さん

何突っ立ってんの?早く朝ごはん食べなさい?

綾音

あ、うん

綾音

わかった

準備など諸々して

お母さん

んじゃぁ行ってくるわね

綾音

行ってらっしゃい

私は不登校だ、

その代わり家での自主勉は欠かさずやっている。

テストの日は学校へ行き、別の部屋でテストを受けるようにしている

お母さんもそれで了承してくれた

因みに了承してくれたはいいものの、学年トップ10に入らなきゃ行けないと言う。

綾音

ん~、今日は何しようか、

綾音

あ、英語するか、

綾音

ふぅ、

綾音

…ちょうど1時間ぐらいか、

綾音

10分休憩するかぁ、

一応学校と同じような感じでやってみてはいる

これを6時間分やって

そしたらお母さんが帰ってくる時間になる

お母さん

ただいまぁ~

綾音

あ、おかえり!

お母さん

今日もちゃんとした?

綾音

うん!

綾音

"いつも通り"ちゃんとできたよ!

お母さん

そ、

お母さん

あ、夜ご飯何がいい?

綾音

…肉じゃががいいな

お母さん

おけ~任せて

お母さん

んじゃぁ自分の部屋に生きな~

綾音

はーい

お母さんとの仲が悪いわけでもない

なんなら他のところより仲がいいとでも思ってる

お母さんが暇な時にお母さんのスマホ借りて一緒になってゲームするし

一緒にお出かけもしてくれるし

綾音

でもなぁ、

綾音

気分転換に、ゲームするかぁ、

自分がよくするゲームは、オープンRPGか、放置ゲーの2択

綾音

(あ、𓏸𓏸さんから入室申請来た。)

綾音

(今はなぁ、ダメだな、)

綾音

(後で謝っとこ)

よく遊ぶネッ友もいる

数時間後

綾音

ふぅ、もうそろ辞めるか、

母<ご飯できたわよォ!

綾音

今行く~!

お母さん

要望通り肉じゃがよ!

綾音

ありがと!

食べ終わり

綾音

お母さん、この後空いてる?

お母さん

空いてるわよ~

綾音

じゃぁ、あれさせて!

お母さん

いいわよ!

綾音

わーい!

お母さん

お母さんにも見せてね

綾音

v(*'-'*)oォヶォヶ♪

綾音

(今日こそは!)

お母さん

違う、これはこうするといいって言ってたじゃない

綾音

こうか!

お母さん

そうそう!

あれからずっとしてるけど自己ベストが更新されない…

このゲームは得意な方で、

皆が取れない点を軽く取ってけるぐらいまでにはやってる

でも、

今日は調子悪わね

と言われてしまって、

"いつもと同じ"点をとっても、

さっきよりはいいんじゃない?

と言われてしまった。

綾音

部屋で自主勉してくるね~

お母さん

おけ~

綾音

はぁ、今日も褒めて貰えなかった…

綾音

"いつも通り"ちゃんとやってたんだけど、

綾音

(勉強も、ゲームも、)

綾音

("当たり前に出来ること"がいつまでも続くと思ってるのかな、)

綾音

(こんな小さな"当たり前"も褒めて欲しいな。)

綾音

(前みたいに。)

不登校当時は、毎日やってて偉いねとか、

TOP10に入れたの凄いねって褒めてくれた

ゲームでも、こんな点取れるの?!すっご、って褒めてくれた

綾音

…はぁ、褒めてよボソッ

綾音

(やる気が出なくなるよ、)

綾音

(頑張りたくもなくなるよ。)

綾音

(本当に…なんでよ。)

私はただい一言

お母さんの

「頑張ったね」

が聞きたいだけなのに。

永夢

おかえりなさい!どうでした?

永夢

本当にこれだけを書きたかっただけなんです((

永夢

それではバイバイ(ヾ(´・ω・`)

この作品はいかがでしたか?

23

コメント

17

ユーザー

ちなみにですが、 これは実話だったりなかったり…? 実話の部分も有りますが、創作の部分もあります 僕は褒めて貰いたい派です☆

ユーザー

当たり前か、まぁたしかに、褒めて貰いたくて頑張っても褒めてくれやん時、結構あるよな、

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