第1章です
第4章で完結します
第1章を書いたら第2章を書いていくふうにしたいと思います
長くなるかもしれませんがよろしくお願いしますm(_ _)m
それではどうぞ
大好きだった
大切だった
君がいればそれだけで良かった
やわらかく笑う君の笑顔が、
好きだった_。
黄
重いたぶたをあげてうっすら目を開けると、窓から差し込む太陽の光があたりをてらした
体に触れるシーツの感触と無機質な白い部屋の中
どうやら僕は眠ってたみたい
体を動かそうとして見ても、全身が痛くて、まるで金縛りにでもあったかのように動かない
ここは病院…??
不思議思いながら、何とか起き上がろうとする。すると、突然部屋のドアが開いた
赤
呑気な声とともに、ノックもされずに無遠慮に開かれたドア
誰…?
入ってきたのは可愛らしい男の子
赤
男の子は目を見開いて信じられないものを見るよう口をパクパクさせていた
黄
赤
黄
赤
男の子は目をうるませながら僕の手を握る
誰だろう? 知り合いだっけ? こんな友達いたかな?
赤
黄
赤
赤
整った顔、綺麗な髪、間近で見るとさらにイケメンだった しかし、彼に見覚えはない
黄
赤
黄
赤
本当に覚えてない_ 知らないんです と言うよりも…
僕は……誰?? ここはどこなの?
赤
先生…?? 僕は誰? 考えようとするほど脳がそれを拒否するように頭に強い強みが走った
黄
これは一種の記憶喪失ですね
さっきの男の子と一緒に来た先生に診察を終えてそう言われた いつの間にか色々な人に囲まれていた
だけど、その誰にも見覚えがない
黄
そんな…僕が? なんで…
桃
友達だったのだろうか…とてもイケメンだ
赤
まだ、なんとも言えません。ふとした時に思い出すこともあるかもしれませんし、最悪一緒このままということもありえます
赤
先生によると目が覚めただけでも奇跡だったらしい、交通事故にあって生死をさまよったということだ
ショック状態におちいったけど、一命をとりとめ奇跡的に体に外傷はないらしいその代わり、頭を強くうったせいで、記憶を失ったということだ
黄…16歳、高校一年生 血液型はO型で、両親と3人家族 地元で有名な進学校に通っていて、一学期の終業式の日に交通事故にあって10日間ずっと眠ってたらしい
赤
桃
黄
2人にあたしのことを色々教えてくれたけど、どれもしっくりと来なくて、まるで別の誰かから話を聞いてるみたいだった
黄
桃
ちょっと恥ずかしがりながら、さとちゃんは小さく笑った
黄
でもね、なんだろ。
心にぽっかりと穴が空いているような、そんな気がするのは。
胸の奥から湧き上がってくるような不思議な感覚。どうしようもなくて苦しくて、寂しさが心に広がっていく。
この気持ちはなんなのかな
ということで第1話でした!! もうね一応第1章は、描き終わってるんですよ、結構長いんですけどww
それでですね、この連載は♡500で更新していこうと思います
図々しくてすみませんm(_ _)m
すぐ来たらすぐ投稿するかも!
もうひとつの連載終わってないですけど、すみませんm(_ _)m
それでは(*>∀<)ノ))またねー
更新…♡500
コメント
1件
いや、♡500行くの早くない?Σ(゚д゚;) ありがとうね!( *´꒳`*)