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k
目が覚めた。
どのくらい寝ていたのだろう。
ガラガラ
と、ドアの開く音がした。 入ってきたのは医師だった。
医師
k
良くなっててくれ。と心の中で思い続けた。
医師
医師
k
k
k
心が一気に軽くなった気がした
k
少し視線を下に落とすと
ペンダントが置いてあった。
k
棚っぽいところにポツンと。
k
形は丸っぽくて、色は水色で
光り輝く水色水晶みたいだった。
k
自分が入院したての頃。
隣のベッドに居た、お婆ちゃんがくれた。
k
あの人は毎日話しかけてくれたっけ
なんて思いながら、頭の片隅であれは
歳は離れてるけど、最初で最後の友達だった。と語りかけてきてる気がした
k
あの頃の事を思い出しながら、それを首にかけた。