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⚠️attention⚠️ ・青組 ・初兎くんのDV要素あり ・下手
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運命の出会いからの恋のお話へ いってらっしゃい
あの頃にはもう戻りたくない
あの頃の奴隷のような日々には もう戻りたくない
今のこの彼との大切な時間が
永遠に続きますように_____
ﾊﾞｼｯ
鳴り響くムチの音と僕の哀れな嘆き声
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初兎
初兎
初兎
ﾊﾞｼｯ
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初兎
初兎
初兎
初兎
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もうやりたくない
あんなことやりたくない...
初兎
初兎
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初兎
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初兎
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嫌だ
やだやだやだやだやだやだやだやだやだ やだやだやだやだやだやだやだやだやだ
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ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
初兎
僕はいつの間にか走って逃げていた
本当に無意識だった
気づいたら静かな路地裏にいた
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僕今日ここで死ぬのかなぁ
初兎ちゃんに殺されて死ぬよりもは
ここで死ぬほうが嬉しいな....
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？
？
？
？
？
？
？
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
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僕が目を覚ますとそこは
ふかふかのベッドの上だった
？
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？
？
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いふくんか....
優しいんだな....
初兎ちゃんとは大違いだ...
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if
if
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なんで！？
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if
if
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言うとは嫌だと思った
けど不思議と口から言葉が零れてしまった
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僕はいふくんに言った
彼氏である初兎ちゃんのこと
初兎ちゃんに暴力を振るわれていること
初兎ちゃんに逆らったらお仕置されること
初兎ちゃんとの嫌な思い出全てを伝えた
if
とても悲しい表情を浮かべて言う君
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if
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ここでなら幸せに暮らせるかもしれない
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if
if
if
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if
if
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それから僕は幸せに何事もなく いふくんと暮らしている
たまに初兎ちゃんのことを思い出して
泣いちゃう時もあるけど
そんな時は毎回いふくんが来てくれて
優しく、優しく
壊れかけのガラスを触るように
撫でてくれる
だから僕は初兎ちゃんを 忘れることはできなかった
そして僕は
いつのまにかいふくんの虜になっていた
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ﾎﾟ ﾝ ﾎﾟ ﾝ
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僕って恋愛対象外なんだろうな
いふくんの僕に向ける眼差しは
彼氏にDVを受けた可哀想な奴って
そう感じる時がある
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if
ｻｽｻｽ
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if
ぎゅ
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if
if
if
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ああ....
いふくん....
僕を心配してくれてるんだ....
好き♡
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if
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こうして僕といふくんは熱く、甘い
今までで1番のキスをした
こんなやり方は間違ってる
そう思ったけど
いふくんに愛されたい
そのためだったら僕は
なんでもする
初兎ちゃんに空けられた愛の穴
愛の穴は愛でしか埋められないから
いふくんの愛でこの愛の穴を埋めて
それから僕達は恋人の ような関係がずっと続いた
いふくんは特に変わってはいない
僕もたいして変わっていない
ただ、僕といふくんの接触が増えて
いふくんが僕を愛してくれてい
これだけは変わったと言える
僕はいふくんに愛してもらえて 幸せだ
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-hotoke-
ありがとう、いふくん
コメント
5件
あ、あの！説明、一番最後で大丈夫なのでしょうか？とてもいい作品でした！尊いです
