あれからしばらく。
平和な日々が続いた。
でも。
ある日事件が起きた。
月島蛍
日向翔陽
そう。
僕と"日向"が喧嘩したんだ。
月島蛍
僕は普通に。
いつもどうり。
バレーをしていた。
今日は特別、山口が休んでいた。
山口は、あれからバレー部のみんなで協力して、山口の親を警察に出した。
山口は今、祖父母のとこに泊まっている。
だから山口はいなかった。
だからなのか、あまり僕と日向はあまり話してなかった。
特に喧嘩をしたという訳でもないのに。
気まずい雰囲気が、体育館全体に広まっていた。
それで、
一旦休憩に入る前、
"影山"と田中さんの調子が合わなかった。
そのせいか、
影山がピリピリし始めた。
影山はその後、みんなと合わせられなくなって、影山だけ休んでたんだ。
そのせいでもっと雰囲気が重くなった。
僕はその反動で
月島蛍
と、口をこぼしてしまった。
それが日向に聞こえてて、
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
月島蛍
僕は驚いた、。
僕はというか、その場にいる全員驚いていた、。
僕は少し戸惑いながら、
月島蛍
日向翔陽
月島蛍
なんでか、日向は泣きそうだった。
焦った僕は慌てて日向を泣き止ませようとした。
月島蛍
日向翔陽
僕は、わかんなくなった。
なんで日向がないているのかも、
なんで自分が慰めようとしてるのかも。
僕は感情の整理がまた出来なくなった。
また怒った。
バレー部全体がパニックになった。
怒ってる僕。
泣いてる日向。
ピリピリしてる影山。
1年全員が、バレー部全員に迷惑をかけている。
この迷惑が終わることがあるのか
と言うぐらい壮大(ソウダイ)な事だった。
そこから僕と日向の殴り合いが始まった。
日向が先に殴ってきた。
僕は暫くは手を出さなかった。
でもだんだん我慢が出来なくなって、僕も殴り返した。
まぁ、こんなの言い訳に過ぎないけど、
僕はもう日向と"仲直り"なんてできない。
これは仲直りなんて限度じゃない。
田中さんのおかげで、ひとまず殴り合いは収まったけど。
でも、日向はまだ泣いている。
そんな日向に僕はもっと腹が立った。
だから。
月島蛍
日向翔陽
月島蛍
月島蛍
月島蛍
ついに怒鳴ってしまった。
それにびっくりした日向が、俺に怒鳴った。
日向翔陽
月島蛍
日向翔陽
日向翔陽
月島蛍
僕はやっとその時に気づいた。
あぁ、あの時か、、
ってね
月島蛍
月島蛍
月島蛍
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
月島蛍
月島蛍
日向翔陽
月島蛍
日向翔陽
月島蛍
月島蛍
月島蛍
月島蛍
影山飛雄
影山飛雄
影山飛雄
月島蛍
影山飛雄
月島蛍
月島蛍
月島蛍
僕は、、影山にも酷いことを言ったんだ。
ほんとに僕って、、、
"最低"
だな、、、、
コメント
6件
続き楽しみにしてます。
最&高だな