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花京院

花京院

ん、…んぅ…

花京院

ッ…ここは…何処…

花京院

ッ…?

目の前には鉄格子があった。薄暗く小さな鉄の柱で封じられた窓。向かい側の壁には鏡があり傍にはトイレがぽつんと置かれていた。石でできたひんやりとした感触のベッド。まるで刑務所の檻の中の用だ

花京院

僕の両手首が鎖で繋がれてる…

ここから出さないと言わんばかりに頑丈な鎖で頭の少し上あたりに両手首が繋がれていた。正直ずっと腕を上げているのはキツイ。

???

ようやく気づいたようだな。

花京院

お前は…!!

鉄格子の向かいに見覚えのある金髪に耳にこびり付くような声をした男性がたっていた。

花京院

DIOッ!!

DIO

久しぶりじゃゃあないか…花京院。

花京院

僕に一体何をする気だッ!!

花京院

ッ!!エメラルドスプラッシュッ!!

咄嗟に射程距離内であることに気付きスタンド攻撃を仕掛ける。

普通なら無数のエメラルドが鉄格子を通り抜け奴に当たるはずだった。鉄格子はエメラルドをいとも簡単に、表現が難しいほどありえないことをした。

花京院

…!??

なんと、何事も無かったかのようにエメラルドを1粒残らず吸収しその場から消したのだった。

花京院

幻覚か、!?今…鉄格子の中に溶けるかのように…

DIO

この鉄格子はスタンド攻撃が無効になる。

DIO

詳しいことを言ってしまうと、頭のいい花京院君にはすぐ解けてしまうからね。

DIO

さぁ…花京院君、恐れることはないんだよ…

花京院

ッ…

その言葉を聞いた瞬間、あの日感じた人生最大の恐怖を思い出す。

涼子

典明お兄ちゃんッ!!

涼子

ねぇ、何が起きてるの!!

花京院

涼子ちゃん…僕が、僕が良いよって言うまで…出てきちゃあダメだよッ!!

大きな瓦礫の下には奇跡的に押し潰されず隙間に閉じ込められたいとこの涼子が居た。

それを背に花京院は空を見上げる。そこには月明かりに照らされた1人の男がいた

DIO

花京院くん、恐れることはないんだよ友だちになろう…。

全身の穴という穴から冷や汗が止まらない。震えも。スタンドを出すことさえ忘れ、ただ逃げないようにと千切れるくらい唇を噛み締めていた。

DIO

今まで君はその秘めた分身のせいで悲痛な人生を歩んできたようだな、

花京院

ーッ…、ーッ…、

花京院

ッ…!!ゲホッ、!!ゲホッ、!!

花京院

ゔッ…!?お"え"ぇ"ぇ"ッ、!!

涼子

お兄ちゃんッ!!

DIO

ゲロを吐くくらい怖がらなくてもいいじゃあないか、

DIO

さぁ…花京院君…私といれば"怖いもの"などないんだぞ…?

花京院

ッ…怖いもの…無し…

DIO

ほっとしたな?今…

花京院

ッ…!!

DIO

これで友達だ…

奴の周りから触手の様な今までに見た事もない恐ろしい物が花京院を襲った。

花京院が動き出した時にはもう遅かった

額に何かがズブズブと刺さっていく。 強烈な痛みが頭部を襲う。

花京院

ゔあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッ、!!

花京院

い"、痛"い"、!!!

涼子

ねぇ、泣!!典明お兄ちゃんッ泣!!

涼子

何が起きてるのッ泣!!お母さんとお父さんに…ッ泣!!

DIO

さぁ花京院くん…君は何者だ…。

花京院

僕は…DIO様に忠誠を誓いましたッ!!DIO様に着いていきますッ!!

涼子

ッ…泣

花京院

ゔッ…お"え"え"え"ッ、!!

DIO

吐くことは無いだろう、花京院…

周りには薄橙色のドロドロした液体が飛び散った。口の中に気持ち悪いほど酸っぱい胃酸の後味が残っていた。

嗚咽と涙が止まらず喉の奥にまた胃酸が逆流してくるのをかんじた。

やつは鉄格子を開けて中にゆっくりと入ってくる。抵抗しようとスタンドを出そうとするが力が入らず出せない。

DIO

花京院…♡

DIOは花京院の両頬を人差し指と親指で掴みキスをした。

花京院

んッ、////!??ーッ///♡

やつの舌が喉の奥へと入ってくる。

呼吸が乱れ息苦しさに涙がまた溢れる。

DIO

ちゅッ…///♡ジュルッ…♡♡

花京院

ん"っ///♡

DIO

ぷはぁッ…♡

花京院

ッー…ぷはぁッ…♡

頭がチカチカする。こんなやつに気持ち良くされても面白くも興奮もしない。

DIO

じゃあ…

DIO

下はお預かりってところだな…

抵抗出来ず諦めるしか無かった。訳の分からないことを言うとやつは僕のベルトを外しズボンを脱がし…パンツも脱がした

花京院

なにをッ…

DIO

これはこのDIOが大切に預かっておいてあげよう。

やつは黒く細長い1枚の布を取り出した。

DIO

じっとしているんだよ、

僕の目を覆い隠すようにして巻いた。

花京院

真っ暗で…何も見えない…

その時だった。確かにアソコに小さな何かが数個入ってくるのがわかった。

ズプズプと奥へ…3つだろうか。

花京院

なにをッ…あ"う"////!??

花京院

奥にッ///♡

DIO

いいか?これからゲームをしよう。

DIO

私は1回ここから居なくなる。戻ってくるまでに射精しなければ花京院、君の勝ちだ。ここから逃がしてやろう。ただし…射精したらこの私の勝ちだ。逃げられることはできない。

目の前は真っ暗だが確かにやつが目の前にいるのはわかった。

DIO

それじゃあゲームスタート…だ。

数歩足音がしたあと鉄格子の開く音がしやつは出ていった。

花京院

何か入れられただけだッ…、耐えられる…簡単だ、

そう思えたのもつかのま。 "何か"は突然激しく振動し始めた。

花京院

ひやぁッ、!?///♡

花京院

ま、待っ…///♡んぅ...///♡あ"ぁッ///♡

花京院

やばぃッ…///♡あたってるッ///♡

花京院

無理ぃッ////♡お"ッ、///♡

花京院

い、イ"ク"ッ///♡

花京院

出ちゃうッ////♡

花京院のアソコから白い液体が ドビュッ♡と出た。

花京院

はァッ///♡はァッ///♡

突っ込まれたのはローターだった。 ローターは更に激しく振動し始めた。

花京院

お"ぁ"ッ///♡そ"こ"や"ァッ///♡い"ぐッ///♡

花京院

イったばっかッ♡なのにぃ////♡

花京院

出るッ…///♡

びゅくびゅくとアソコから 白い液が出ていく。

花京院

ッー…助けッ…て…///♡

🔞ジョジョBL短編集🔞

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