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翌日……
俺は 予定通り 朝一番にモンブランを買いに行って
今は蘭が起きてくるのを待っている所だ。
三途
起こしに行きたい……
三途
三途
俺は只管に 蘭が起きてくるのを待つ。
30分後…
三途
三途
3時間後……
三途
三途
三途
俺は 待つのに少し疲れ ソファーに寝転ぶ。
…気付けば、瞼が重くなってきた
三途
俺は ゆっくりとそのまま目を閉じた。
三途
目を覚まし、身体を起こすと もう夕暮れ時だった。
時刻は16:00
すっかり眠り込んでいたようだ。
三途
眠気のせいか、すぐには気づかなかったが 俺の身体に 毛布がかかっている。
蘭
三途
何故 俺は今の今まで気づかなかったのか 自分でも不思議だが
丁度、俺が寝ていた辺りに 蘭が座り込んで
こちらを見詰めている。
三途
蘭
三途
蘭
そう言いながら、蘭は 水を1杯飲もうと、冷蔵庫へ向かう。
蘭
三途
蘭
蘭
三途
やべ、その事 忘れてた
三途
三途
蘭
俺はその一言で 蘭から必死に目を逸らす。
三途
蘭
蘭
三途
知ってて買ってきてやったんだけどな。
蘭
三途
蘭はニコニコと満面の笑みを浮かべながら 俺の隣に座り
モンブランを食べ出した。
三途
蘭
まぁ、 評価 星4.8の店まで行ったからな。
蘭
三途
三途
蘭
蘭
蘭はフォークにモンブランを 1口サイズ取り
そのフォークを俺の口元まで運んだ。
三途
蘭
蘭
三途
パクっ
蘭
蘭
三途
蘭
蘭が食べさせてくれたモンブランは
俺が今まで食べてきたどんな物よりも 甘く感じた。
そんな中、俺は竜胆の言葉を思い出す。
『テキトーに甘やかしといてやってよ』
『甘やかす』じゃなくて 『甘やかされて』ねぇか…?
このままじゃダメだ…
そう思った俺は 蘭のモンブランを取り上げる。
蘭
蘭
三途
蘭
蘭
三途
蘭
三途
蘭
蘭は、『あー』 と口を開ける。
その途端、俺は蘭の口の中に モンブランを突っ込んだ。
蘭
それを飲み込んでから蘭が喋り出す。
蘭
蘭
三途
三途
蘭
三途
俺はもう一度 蘭の口の中にモンブランを突っ込んだ。
蘭
蘭
蘭
蘭
三途
そう、俺は蘭の近くに寄ると 心臓がうるさくなるから
わざと遠くから、腕を伸ばし 食べさせていたのだ。
蘭
三途
俺は無理やり 引き寄せられ
気付けば、蘭の腕の中にいた。
蘭
俺は耳から赤く染まっていく。
蘭
三途
三途
蘭
パクっ
蘭はまた1口。 モンブランを頬張った
そして、そのまま蘭は クスクスと笑いだす
三途
蘭
蘭
蘭
蘭
コメント
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ニヤケが止まらない、。
やべ親いる前で叫んでもた