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cpは桃青です
死ネタ注意
『夢と現実』等の作品とは関係ありません
嫌な夢を見た
暗闇よりも真っ黒な何かが僕を追い掛けて来る夢だ
ころん
現在午前5時。こんな時間に起きるなんて、
ころん
外は朝日が登りかけているのかほんの少し明るくなっていた。しかし起きるかは別だ
今起きて編集するより今寝て後で起きればいいだろう。何より寒い、起きるのが面倒臭い
そして僕の意識はゆっくりと闇に落ちていった
ころん
僕は寝たはずだったがベットの上にいた
外はまだ暗く先程より暗くなっており
何時かと時計を見てみると何故か時計の針がぐるぐると回っていた
外が気になりベランダに出てみる
ころん
ベランダを開けて絶句した
そこは真っ暗な場所で少し赤く気持ち悪い
奥の方に何かある
目を凝らして見てみるとモゾモゾと動いていた
ころん
こちらに少しづつ近づいてきている気がする
気持ち悪い、
身構えているとその何かが急にこちらに飛び出してきた
ころん
ころん
勢いよくベランダの戸とカーテンを閉じ部屋に入る
ころん
ころん
あの時見えたもの、
それは真っ黒な"手"だった
ころん
恐ろしいものを見てしまったからか誰かに会いたい
そう思ってスマホの電源を入れると
ころん
そこに出たのはロック画面ではなく1つの目玉だった
謝って投げてしまったが目玉はぎょろぎょろと部屋中を見渡している
ころん
そう思い布団に包まる
ころん
ころん
ころん
外を見るとそこはもう明るく、先程の夢ではないと理解する
ころん
念の為ベランダを覗いてみる
が、そこは至って普通のベランダで闇も手も存在しない
ころん
キャンキャン
ころん
リビングの方から愛犬の可愛い可愛い鳴き声が聞こえてくる
癒されるなぁ
またも来てしまった夜
今日の夢でなんなものを見てしまったのだから寝たくはなくなってしまう
ころん
自分の意思で動ける夢なんて初めて見たがホラゲーの様な感じで気味が悪い
しかし明日はさとみ君と家で飲む約束をしている
彼と会うのは久しぶりな為、とても楽しみでなるべく元気な状態で会いたいと思っている
ころん
ころん
そこはベット上で時計を見ると針がぐるぐると回っていた
ころん
何故同じ夢を3回も見るのか、考えても答えはわからなかった
ころん
この夢は何時間も待たないと冷めないだろう
早く目を覚ましたいがここにずっと居たら何が起こるかわからない
ころん
ふと疑問に思った
ころん
ころん
部屋の外には不思議な光景が広がっていた
ころん
そこは右も左も上も下も分からないような場所だった
ころん
少し進んでみるといくつかの色のドアが数個並んでいた
ころん
ドアがあれば入りたくなるのは人間の性しかし昨日のこともあってか少し不安だ
でも入る以外の選択肢はない
警戒をしながらドアを開けてみる
ころん
ドアノブに手をかけただけのはずが何故かここに飛ばされていた
ころん
その場所は辺り一面火の海で身動きも取れない
炎がどんどんと近づいてきている
ころん
ころん
ころん
何故か戻ってきていた
外は明るいし時計の針は9時を指している
嗚呼、戻ってこれたと実感する
ころん
そんな事は関係ない。なんたって今日はさとみ君の家に行く日なんだから〜((
帰ってきてしまった、
さとみ君の家に行ってゲームして飯食ってゲームして、
泊めてもらえば良かったか?
ころん
彼は22時から配信があるって言っていたし迷惑になってしまうだろう
ころん
いや、いっその事寝なければいいのでは?
今日は編集や撮影をして寝ないようにしよう
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
辺りを見回すとやはり時計の針がぐるぐると回っている
ころん
ころん
僕は確か動画撮影をし終わって、編集をしようとして
うーん、その後が思い出せない.........
ガタッ
ころん
ベランダの方から大きな音がした
ころん
気になるけどベランダが気になる、
開けてみようかな、、
ころん
そう言いかけた時信じられない光景を見た
カーテンを開けるとそこには無数の手形と黒い手があった
ころん
今週だけで何回叫んだことか、
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ…
ころん
獲物を見つけたかのように急に激しくなる物音
物凄い速さで布団の中に潜る
ガタガタガタガタガタガタガタガタガタ…
ガッシャァンッッ
何かと何かがぶつかる音が聞こえた後、ガラスが粉々に碎ける音が耳を劈く
ころん
布団の中から覗くと黒い手がこちらに近づいてきているのが見えた
あれから何回も同じ夢を見た
それで分かったこと、
それはタヒんだら目が覚めるという事だった
ころん
この世界の回避法はもうわかっている
先程にも言った通りタヒねばいいだけ
僕はベランダの戸を開け柵に手をかけ
飛び降りた
らい
らい
らい
らい
らい
らい
らい