この作品はいかがでしたか?
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この作品はいかがでしたか?
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みなさんこんにちは。
眠野ねつきと申します。
前回の投稿「貴方の推しの二次創作・無断転載・nmmmについて」
では
沢山のコメントを送ってくださり ありがとうございました。
今回は、
そのコメント中でも 個人的に気になった
二次創作(にじそうさく)について もう一度調べてみたいと思います。
改めて、 二次創作(にじそうさく)というのは
誰かの作品にそのまま自分のアイデアをおり混ぜた作品のことです。
例をあげますと、
という作品に対して
とか
とか
みたいな作品のことです。
原作にはない話を、 原作のキャラクターなどを使って 書いている作品 ともいえると思います。
そんな二次創作は 現在のテラーノベルの ガイドラインによると
と、なっており
テラーノベルで二次創作を書くには 権利元からの許可が 必要となっています。
つまり、
権利元が二次創作を書くことを ゆるしているのなら、 テラーノベルで書いても 大丈夫ということです。
また、その一方で
テラーノベルには
テラーを使う時にしてはいけないことをまとめた 「禁止事項(きんしじこう)」があり
その中には
と、
「知的財産権(ちてきざいさんけん)を侵害(しんがい)する おそれのある行為」
が、テラーノベルの禁止事項に 入っています。
この
「知的財産権(ちてきざいさんけん)を侵害する行為」 がどのようなものかは、
テラーノベルのガイドラインにて 説明されています。
それによると
というふうに
管理者の許可なく無断で 二次創作を作って投稿すること
と
キャラクターや有名人を 無断で使用することが
「知的財産権の侵害」であると 説明されています。
よって、
先ほどのお話したように、
テラーノベルでは知的財産権の侵害が 禁止事項になっているので
有名人やキャラクターを 無断で使った作品と
許可のない二次創作は
テラーで 書いてはいけません。
そして、
このことからいえるのは
テラーは[全ての二次創作を禁止] しているのではなく、
[権利元からの許可のない 二次創作]を禁止しています。
つまり、
権利元からの許可のある 二次創作“だけ”が 書いても大丈夫なのあって、
許可のないものや黙認の 二次創作は テラーで書いては いけません。
また、
また、黙認と許可は 大きく意味が違います
『精選版 日本国語大辞典』によると
黙認(もくにん) だまってみとめること。暗黙のうちに許すこと。また、知らないふりをして見のがすこと。
許可(きょか) ① 許すこと。願いごとなどを聞きとどけること。 ② 法令によって一般的に禁止されている行為について、特定の場合にこれを解除し、適法にその行為をすることができるようにする行政行為(ぎょうせいこうい)
↑これらの違いを 例文で使い分けてみると
例文 「テストのカンニングを許可する。」
テスト中
中村
先生
先生
例文 「テスト中のカンニングを 黙認する。]
テスト中
中村
中村
中村
中村
中村
中村
先生
先生
先生
先生
先生
と、こんな感じになります。
全然違いますよね。 私も調べていてびっくりしました。
今回、私の調べたことは これで全部です。
長々と話しましたが
調べた結果をまとめると
①テラーノベルでは 権利元からの許可のある 二次創作のみ、書いても大丈夫。
②許可なく有名人やキャラクターを 使うことはテラーノベルで 禁止されている
③黙認と許可は意味が 大きくちがう。
ということがわかりました。
「他にも、こんな話も二次創作に入りますよー」という意見が ございましたら
ぜひ、コメント欄にて 教えてください。
それでは、 ここまで読んでくださり ありがとうございました。
コメント
7件
分かりやすい説明ありがとうございます!