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第二話
放課後
千冬
おじゃましま〜す
場地
てきとーにすわっといて
お~場地さんの家！場地さんの部屋！
千冬
^ ^
場地
なにニコニコしてんだ？
千冬
あ、すんませんw
場地
まあいーケドよぉ
場地
勉強すっぞー
千冬
あ、はい！！！
やっべ〜、めっちゃ興奮する
集中出来ない、、
千冬
ｼﾞｰ
場地
ん
場地
何見てんだ？
千冬
あ、いえ
千冬
あっ、そこ
場地
ん？
千冬
漢字違うっす
場地
おぉ
場地
こうか？
千冬
そーっす
場地
さんきゅー！
そう言って、場地は微笑んだ
千冬
ｯ！？
やべぇ、まっすぐ顔が見れねぇ
千冬
場地さん、
場地
んー？
千冬
ちょ、ちょっと忘れ物したので
千冬
俺の家いってきます
場地
おぅ
場地
早く戻って来いよ〜
千冬
うぃっす
俺の家は、場地さんと同じアパートの中にある
千冬
はぁ、はぁ
千冬
なんでこんなになっちまったんだ
千冬
いつもなら、こんなんにならねぇのに
胸の奥が苦しい
千冬
早く治れ
千冬
なおれ、
なかなか治らない胸の高鳴り
ドアに背中をもたれて、ゆっくり座った
千冬
ふぅ
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
千冬
？
千冬
はい
ｶﾞﾁｬ
場地
なにしてんだ？
千冬
！？
千冬
え、えと
千冬
‥
場地
？
場地
まあ、気分転換に公園でも行こうや
場地
ペヤング持ってきたぞ〜
千冬
いいですね、！
千冬
行きましょう
びっくりしたー
なんで来てくれたんだろう、
千冬
まあいっか
場地
集中力続かねぇ〜！！
場地
つかれたぁ
千冬
勉強ばっかだと
千冬
疲れちゃいますもんね、
場地
おぅ
場地
とりあえず、冷める前に
場地
ペヤング！食おうぜ~
千冬
はい！食べましょう！
割り箸を口で咥えて割った
千冬
それかっけぇっす！
場地
そぅかぁ？w
場地
まあ、先食えよ
場地
半分こ、な？
ﾄﾞｷｯ
千冬
はい//
ｽﾞﾙｯ
千冬
んまっ！
場地
だろー
千冬
( .⤚.)ŧ‹”ŧ‹”
場地
、
ｸﾞｼｸﾞｼ
千冬
え、な、なんすか！？
場地さんが、急に撫でてきた！？
場地
ベツに〜
場地
早く食えよ〜
千冬
は、はい、、
千冬
食べました！
場地
ん
ｽﾞﾙｯ
場地
もぐ
さっきのなんだったんだ！？
心臓持たねぇ(((
千冬
///
場地
？
場地
顔赤いぞ？
ｸﾞｲｯ
千冬
えっ
俺の額に手を置いた
千冬
か、顔
千冬
近いです、
場地
いーから
千冬
⸝⸝⸝
場地
ちょっと熱くね？
千冬
気のせいですよ！
千冬
だ、大丈夫ですから！
千冬
離れてください///
場地
お、おう
ﾄﾞｷﾄﾞｷﾄﾞｷ
心臓の音、聞こえてないかな
ど、どうしよ、、とりあえず、、、
千冬
ちょっと用事思い出したので
千冬
帰りまs…
そう言いかけた時
場地さんが、手を掴んだ
場地
待てよ、
千冬
え、
場地
体調悪いんだろ？
千冬
いや、そーいうわけじゃなくt
千冬
えっ
ひょい
お姫様抱っこ！？
場地
とりま、家帰るぞ
千冬
うっす//
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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