初夜

skurです！ ご本人様とは一切ご関係はございません！ nmmn注意です！ 下手くそですが最後までご覧頂けると幸いです🙇‍♀️

かれこれ30分は経過してるであろう

ぽちゃん

あばよくばこのまま沈んでしまいたい

何故なら…

この間、晴れて坂田と正式に恋人という関係になり

今日が恋人となってからの初めてのお泊まり

良いのか悪いのか

つまりはな、、

坂田と俺がついに一線を超えてしまうんじゃないかって考えるとなかなか風呂から出られないって訳…

俺、うらたは以外にもムッツリである…

欲の方では下手したら坂田より、、強いのかも

アイツも随分と欲は強い…はず？

風呂の電子時計を見ると、あらら何と1時間近くは入っているらしく

グズグズしてて、風呂でのぼせてもあれなので…意を決して上がった

((ガチャ

髪をわしゃわしゃ拭きながら 部屋に入ると、ドライヤーを持ちながらキラキラした眼差しで見てくる坂田が…

断ると、分かりやすく落ち込む坂田‪

なんか、犬みたい‪w

犬かと思えば今度は、ただをこねる子供みたい

コイツがこーなると正直面倒臭い…

渋々OKを出すと分かりやすく喜ぶ坂田

やっぱ犬だな‪wコイツ

こうして、ベッドの上で向かい合うと そーゆーの(察して)を連想させるため顔が暑くなる

慌てて後ろを向く

あぶねぇ…今の状況でも緊張したなんて死んでも言いたくない…

でも、、こう考えても…やっぱ坂田は普通だし

俺だけなのかな…緊張してんの

ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵ

カチッ

自分でやるよりも凄く早く終わったような…？

眉を下げて、しゅんっとする坂田

慌てて坂田を慰めると ギューッと力強く抱きしめられた

結構至近距離に坂田の顔があるため凄くドキドキする

いつもよりワントーン低めの声の坂田

それだけでもドキドキするって俺、どんだけ坂田のこと好きなの！！

俺の胸に手を当てそう言う坂田

いや、普通にかっこいいんだけどおおお！！？

やばい…少し落ち着かなければ… 俺がずっと変に緊張してることがバレてしまう

苦笑いをした後、坂田はくりくりとした大きな目で俺の顔をじっと見て

ず、、ずるすぎる…

そんな至近距離で見つめられて 凄いかっこいいセリフまで言うなんて…

え、、てか、、

恥ずかしさに顔を逸らそうとすると

クイッと後頭部を捕まれ 強制的に逸らせなくなった

俺は、今相当真っ赤であろう

ｷﾞｼｯっと軽くベッドが軋み、部屋にちゅっとリップ音が響く

恥ずかしさに硬直していると、視界が一転…天井と坂田が映る

そう呟き、俺の首元の匂いを嗅ぐ坂田

坂田から漏れる息が凄くくすぐったい

坂田に好きだって言われて嬉しい反面、坂田がすこーしづつ俺の服を脱がそうとしていることに気づき恥ずかしさも出てくる

ついには坂田の手が俺のズボンの中に入って来ようとする

髪を乾かす目的さえも忘れ

少し早めの夜が始まったようだ

おまけ

ついに一線を超えた、さかうらちゃんの次の日の朝の話

あ、坂田ガチめに照れてる…

ｷﾞｼｯ))

朝っぱらから第2ラウンドに突入した さかうらちゃんでした☆