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結局 土曜日にジョングガと 行くことになった。
そして 今日がその土曜日。
9時に○○駅で待ち合わせ してるんだけど
僕が ちょっと早く 来すぎたな…
服、変じゃないかなぁ…
まぁ、大丈夫でしょ!
グガは、どんな服で 来るのかな…ふふっ…
なんて 考えて居たら 僕の方に 足音が近づく。
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何駅か乗っていると どっかの駅で停ると
人がぞろぞろ入ってきて いわゆる満員電車状態だ。
僕とグガの体が互いに 密着する訳だけど暑くは ないけど…なんかそのあつい…//
“ドキドキドキドキ”
そしてなぜか心臓の音が うるさい…グガに 聞こえちゃう…!
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グガは僕のおでこと 自分のおでこをくっつけて 体温を計る。
お互いの距離が近いから 変にドキドキするっ…//
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やっとの事でグガと顔の距離が 出来た…はぁ…
そんなこんなでようやく ○△□LANDに着いた。
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僕はクレープをすぐに 食べたくてグガの腕を引っ張る。
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グガは僕の分のクレープを 買ってきてくれて僕の方へ向かう。
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僕とグガはクレープを 口に入れる。
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グガは僕のクレープを カプっとかぶりつく。
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そして グクとジミンは お化け屋敷へと 足を 運ぶ。
ジミナと俺は 10分ぐらい 列に 並んでるとやっと入れた。
後ろの音楽も いい感じに 怖いし なんか入った瞬間ジミナは 俺の腕に しがみつく。
俺、実は調べたんだけど ここのお化け屋敷は 韓国一らしい笑
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自分が怖いから くっつきたいんだな…笑
ジミナ可愛い♡
結構 壁の向こうから 男性の 唸り声とか叩く音が 聞こえる。
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ギュッ !!
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あ…これは、死ぬ…
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あぁ…可愛い…♡
ずっとここに居て 抱きしめてほしいなぁ…
まぁ 流石にジミナが 可哀想だから 早く出てあげよう
はぁ…ようやく出れた… 予想以上に 怖かったな…泣
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僕の隣に 座って 背中をさする。
もうなんで こんな 優しくて カッコイイのさ〜!!
僕も いつまでも 挫けちゃダメだよねっ…!
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その後は
色んな乗り物に乗ったり
そこにしか売ってない 特有のグッズを買った。
グガが 僕にヒヨコのクッション を買ってくれて 凄く嬉しかった。
だから 僕もグガにうさぎの クッションを 買ってあげた。
でも 楽しい時って ホント 時間が経つのが早い。
あっという間に 18時で 外は暗い。
最後に 残ったのは 観覧車だ。
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僕は 恥ずかしくてウジウジ していると
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なんか 悲しそうな顔してる??
もしかして 乗りたかったの…??💦
そう 言われれば 今日 僕の行きたい所しか 行ってない気がする…
最後に グガの行きたい所に 行こうっ!!
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僕たちは 列に並んで 観覧車に 乗った。
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向かい合わせで 俺とジミナは乗った。
窓の外の星を見てる ジミナを俺は見つめる。
正直星よりジミナの方が 何倍も綺麗だ…
ジミナは変わらないな…
あの時弱い俺を救ってくれた。 本人は覚えてないけどね…
優しくて怖がりだけど 真っ直ぐで強い人…
俺は今好きな人と観覧車に 乗ってる…
やっぱ俺にはジミナの首に 牙を向けれない…
吸血鬼は自分が好意を向ける あるいは運命の相手の血液が これからの食…
だが、大事な人を傷つけたくない と言う吸血鬼もいる訳だ。
そういう吸血鬼はいつかは 限界が生じてだんだん身体に 力が入らなくなり酷ければ死ぬ リスクがある。
俺が死ぬのは まだいいんだ…
ただジミナとお別れをしたくない…
これはジミナの為だと 分かっていても…
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俺の頬に伝う涙をハンカチで 優しく吹いてくれる。
その時やっぱりちょっと 距離が近くなる訳で…
意識してしまう…
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あぁ…やっぱりジミナから 離れたくない…
とは言えジミナも傷つけたくない…
俺はやっぱり未熟だな…
この2つの道のどちらかが正しい道…
でもそれを俺は 見極めることが出来ない…
わがままを言ってもいいかな? ジミナ
最後までジミナのそばに居たいよ…
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「僕…グガがいいよ……!!」
「グガじゃないと…嫌っ!!」
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嘘をついてごめんね…
ちゃんと俺はジミナを最後まで お供するからね…!
そして僕達は観覧車から降りて ○△□LANDを出た。
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹__
コメント
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