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結局 土曜日にジョングガと 行くことになった。

そして 今日がその土曜日。

9時に○○駅で待ち合わせ してるんだけど

僕が ちょっと早く 来すぎたな…

服、変じゃないかなぁ…

まぁ、大丈夫でしょ!

グガは、どんな服で 来るのかな…ふふっ…

なんて 考えて居たら 僕の方に 足音が近づく。

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

お待たせ〜…

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

あっおはよう(*^^*)

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

って…ジミナ…その格好…//

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ぇ…変かな…//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

いや、その…可愛いなって…//

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ぁ…えっと…
ありがとう…(*^^*)

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

グガも…カッコイイよ…//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

ふふっ…ありがとう♡

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

飲み物とか買った??

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

これから乗る電車
結構乗るし、乗り継ぎも
2回あるから

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

行き方調べてくれたんだ
ありがとう♡

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

さっきそこでお水
買ったからいいよ…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

そっかじゃあ
9時14分発の電車
そろそろ行くから
行こうか

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん

何駅か乗っていると どっかの駅で停ると

人がぞろぞろ入ってきて いわゆる満員電車状態だ。

僕とグガの体が互いに 密着する訳だけど暑くは ないけど…なんかそのあつい…//

“ドキドキドキドキ”

そしてなぜか心臓の音が うるさい…グガに 聞こえちゃう…!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

っ…グガ、キツくない??//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

俺は、大丈夫だよ(*^^*)

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

ジミナは、大丈夫??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん…僕は、平気だよ…//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

その割には
顔が真っ赤だよ??

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

本当に大丈夫??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

……?!//

グガは僕のおでこと 自分のおでこをくっつけて 体温を計る。

お互いの距離が近いから 変にドキドキするっ…//

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ぁ……//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

熱くはないね…
ホントに平気??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

う…うんっ!//

やっとの事でグガと顔の距離が 出来た…はぁ…

そんなこんなでようやく ○△□LANDに着いた。

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

はぁ〜〜〜✨

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

やっと着いたね〜

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん、そうだ!!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

あそこにクレープが
あるんだって!!行かない??

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

いいでs__ぉわッ?!

僕はクレープをすぐに 食べたくてグガの腕を引っ張る。

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

……ㅎㅎ

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

キャラメル生クリーム
にしようかな〜♡

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

う〜んじゃあ
ブルーベリークリーム
にしよう〜

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

じゃあ買おう♡

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

俺が買うよっ!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

ジミナはあそこのベンチ
で座っててっ!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん、分かった!!

グガは僕の分のクレープを 買ってきてくれて僕の方へ向かう。

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

はいどうぞㅎ

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ありがとうグガ♡

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

食べよう

僕とグガはクレープを 口に入れる。

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ん〜〜まぁ〜〜♡"

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

俺のも美味しいよ
食べる??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

いいのっ?!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

食べる…アーンッ♡

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

どう??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

めっちゃ美味しいよっ!!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

僕のもあげるっはい
どうぞ(*^^*)

グガは僕のクレープを カプっとかぶりつく。

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

うん、美味しいね(*^^*)

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

でしょ、良かった〜

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

何処行きたい??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

う〜んとぉ…
あっ!!このお化け屋敷
行ってみたいっ!!✨

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

お化け屋敷好きなの??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

行ったことないから
行ってみたいのっ!!✨

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

んじゃあ行ってみようか笑

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うんっ!!

そして グクとジミンは お化け屋敷へと 足を 運ぶ。

ジミナと俺は 10分ぐらい 列に 並んでるとやっと入れた。

後ろの音楽も いい感じに 怖いし なんか入った瞬間ジミナは 俺の腕に しがみつく。

俺、実は調べたんだけど ここのお化け屋敷は 韓国一らしい笑

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

グ…グガ…
結構…ここ…楽しいね…💦

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

そうだね…笑

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

グガ…怖くない…??
僕に…くっついて
いいからね…💦

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

分かったよ…笑

自分が怖いから くっつきたいんだな…笑

ジミナ可愛い♡

結構 壁の向こうから 男性の 唸り声とか叩く音が 聞こえる。

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うぅ…泣

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

ジミナ、大丈夫??笑

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん…平気ヒグッ…泣

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

目の前 見たくないなら
俺の後ろに 隠れてハグしてて
いいよ…

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん…そうする…ヒグッ泣

ギュッ !!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

…ごめんね…歩きにくくない??

あ…これは、死ぬ…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

大丈夫だよ(*^^*)

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

……//

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ありがとね…//

あぁ…可愛い…♡

ずっとここに居て 抱きしめてほしいなぁ…

まぁ 流石にジミナが 可哀想だから 早く出てあげよう

はぁ…ようやく出れた… 予想以上に 怖かったな…泣

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

はぁ…お化け屋敷が
あんなに 怖いとは…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

結構、ビビってたね…笑

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ホントに ごめんね…
抱きしめちゃって…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

良いって俺が
言ったんだから(*^^*)

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

今は 落ち着いた??

僕の隣に 座って 背中をさする。

もうなんで こんな 優しくて カッコイイのさ〜!!

僕も いつまでも 挫けちゃダメだよねっ…!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うんっ!!大丈夫っ!!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

んじゃあ行こうか!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

次、行きたい所ある??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ん〜あっ!!
次ここに行きたいっ!!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

よし行こう

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うんっ!!✨

その後は

色んな乗り物に乗ったり

そこにしか売ってない 特有のグッズを買った。

グガが 僕にヒヨコのクッション を買ってくれて 凄く嬉しかった。

だから 僕もグガにうさぎの クッションを 買ってあげた。

でも 楽しい時って ホント 時間が経つのが早い。

あっという間に 18時で 外は暗い。

最後に 残ったのは 観覧車だ。

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

観覧車も 暗いから
ライトがついてて綺麗だね…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

ジミナ乗りたい??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

へ…??

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

いや…乗りたいかなぁって

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

でも…あれって
恋人たちが乗るもの
だから…恥ずかしいよ…//

僕は 恥ずかしくてウジウジ していると

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

…そっかじゃあ
帰ろうか(*^^*)

なんか 悲しそうな顔してる??

もしかして 乗りたかったの…??💦

そう 言われれば 今日 僕の行きたい所しか 行ってない気がする…

最後に グガの行きたい所に 行こうっ!!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

グガ乗ろ!!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

え…だって乗りたく
ないんでしょ??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ううん乗るの!!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

いや…無理しなくて
いいよ…

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

いいのっ!!

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

…それに……
グガなら良いよ…//

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

ほら…行こう//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

……//

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

うん、ありがとう…
乗ろうか(*^^*)

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん…//

僕たちは 列に並んで 観覧車に 乗った。

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うわぁ綺麗だね…星…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

そうだね…

向かい合わせで 俺とジミナは乗った。

窓の外の星を見てる ジミナを俺は見つめる。

正直星よりジミナの方が 何倍も綺麗だ…

ジミナは変わらないな…

あの時弱い俺を救ってくれた。 本人は覚えてないけどね…

優しくて怖がりだけど 真っ直ぐで強い人…

俺は今好きな人と観覧車に 乗ってる…

やっぱ俺にはジミナの首に 牙を向けれない…

吸血鬼は自分が好意を向ける あるいは運命の相手の血液が これからの食…

だが、大事な人を傷つけたくない と言う吸血鬼もいる訳だ。

そういう吸血鬼はいつかは 限界が生じてだんだん身体に 力が入らなくなり酷ければ死ぬ リスクがある。

俺が死ぬのは まだいいんだ…

ただジミナとお別れをしたくない…

これはジミナの為だと 分かっていても…

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

グガ、あのほs___

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

グガ…何で泣いてるの…??

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

え……泣

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

大丈夫…??
今ハンカチで拭いてあげる

俺の頬に伝う涙をハンカチで 優しく吹いてくれる。

その時やっぱりちょっと 距離が近くなる訳で…

意識してしまう…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

…ごめん…泣

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

謝らないで、いいよ(*^^*)

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

っ……!泣

あぁ…やっぱりジミナから 離れたくない…

とは言えジミナも傷つけたくない…

俺はやっぱり未熟だな…

この2つの道のどちらかが正しい道…

でもそれを俺は 見極めることが出来ない…

わがままを言ってもいいかな? ジミナ

最後までジミナのそばに居たいよ…

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

落ち着いた??

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

うん、ありがとう…

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

………

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

ジミナ、俺ずっと
そばに居ていい…??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

何でそんな事聞くの??

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

僕はグガのそばにいるから
グガも僕のそばにいて…!!

「僕…グガがいいよ……!!」

「グガじゃないと…嫌っ!!」

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

っ…うん、そうするね(*^^*)

𝙹𝙸𝙼𝙸𝙽

うん、約束ねっ!!

𝙹𝚄𝙽𝙶𝙺𝙾𝙾𝙺

っ…うん!!

嘘をついてごめんね…

ちゃんと俺はジミナを最後まで お供するからね…!

そして僕達は観覧車から降りて ○△□LANDを出た。

𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹__

𝐯𝐚𝐦𝐩𝐢𝐫𝐞

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