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主
注意 。この作品は本家様とは関係有りません また、お話自体同じでは無く、無関係です
主
主
ここは?
私は…死んだの?
よかったぁ…
『…!』
…声がする
誰?
ここは何処なの?
地獄?
天国?
『…!の、!!』
…
行けって言ってるよ
誰かは知らない
けど、何処からか『生きて』って声がするんだ
『絶対生きてって』
そう言われたら、向こうには行きづらいよ
麗夏
ここは?
膝に違和感があった
まだ痛む体を動かして起き上がらせる
膝元を見ると
恐らくずっとそばに居たのだろう彼が寝ていた
麗夏
麗夏
ふと横目に青が入った
見てみると彼がいつも来ている羽織がかけられていた
麗夏
麗夏
猿山
子供みたいだ
幼い
麗夏
猿山
猿山
麗夏
麗夏
猿山
猿山
麗夏
麗夏
猿山
麗夏
麗夏
猿山
猿山
猿山
麗夏
麗夏
麗夏
麗夏
猿山
麗夏
麗夏
麗夏
猿山
猿山
麗夏
麗夏
猿山
麗夏
麗夏
猿山
猿山
猿山
猿山
麗夏
麗夏
口が滑ってしまったのかは分からない
けれど、この人には話してもいいのかもしれない
『…小さい頃私のお母さんが死んでしまって』
『だから、お母さんの代わりに家事とかやってて、』
また口が滑らないように話す
『お父様はお母さんの事を誰よりも愛していた…』
『最愛のお母さんが死んで狂ってしまったんです』
『だから、気に食わないことがあったら私の事を殴ったいとして機嫌を直していました』
『1週間も何も言わず帰らなかったらどんな事が起こるのかなって…』
『怖くて…泣』
嘘は付いていない
けれど言えないことはあるんだ
俺が男だってこと
母さんの代わりに女として生きてるってことも
言えない
言ったらきっと嫌われるから
麗夏
猿山
猿山
猿山
猿山
猿山
猿山
猿山
猿山
麗夏
猿山
麗夏
猿山
猿山
猿山
麗夏
麗夏
麗夏
麗夏
猿山
猿山
麗夏
麗夏
猿山
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主
主
主
主
主
主