A子
A子
嫌蜂
嫌玲
嫌玲
嫌玲
嫌千
嫌玲
嫌玲
嫌千
A子
ガチャ
A子
嫌玲
嫌玲
嫌玲
嫌凪
嫌蜂
嫌蜂
嫌凪
嫌蜂
嫌凪
嫌凪
嫌凪
嫌玲
嫌玲
A子
ちょっと前
愛凪
愛潔
愛蜂
嫌馬
嫌國
愛玲
愛玲
愛千
愛千
愛千
嫌潔
そんなことをいいながら俺らは部屋を歩き続けた。
部屋はどんどん複雑になっていって、
迷路みたいな部屋もあった。
凪はだいぶめんどくさかったらしく
途中からは玲王におぶってもらっていた。
俺は変わっていく部屋を楽しんでいたのだが、
10部屋目を過ぎるとどんどんシンプルに戻って行った。
19部屋目、壁がひとつある程度になってしまったが
俺らはそこである人物を目にした。
愛凪
愛凪
そう、もう1人の凪が20部屋目に続く扉の前まで歩いていってるのを目撃した。
嫌潔
嫌潔
世一はとっさに小声で俺らに訴えかけ
俺らを壁に隠れさせた。
嫌馬
嫌馬
どうやらあの凪は俺らと揉めた...
つまり世一らの世界の凪らしい。
愛玲
そう玲王が言った瞬間
世一らの世界の凪がガチャとドアを開けた
ガチャと開ける音と同時に
女の人の声が微かに聞こえた。
が、扉はパタンとしまってしまい、女の人はなんて言ったのか分からなかった。
けれどその声を聞いた世一らの表情は強ばっていた。
嫌潔
愛潔
嫌國
嫌馬
愛潔
嫌潔
嫌潔
愛潔
嫌潔
愛潔
あのふんわりした声が....
A子
あの部屋の中にA子がいる...
愛潔
愛潔
愛蜂
愛潔
愛蜂
愛蜂
愛潔
愛潔
愛潔
愛潔
愛潔
嫌潔
嫌潔
嫌潔
スッと世一が壁から1歩前に出る
それに続いて馬狼、國神が出る。
愛蜂
愛潔
そう言って次々に壁のから顔出し
扉に向かう
扉の前で 世一は立ち止まった。
耳を澄ますと1...2...
....5つの声が聞こえる
さっき入っていった凪の声
さっき聞いた女の人の声
あとは、玲王と蜂楽の声。
千切の声も微かに聞こえる。
愛千
ボソリと千切が言った。
そんな千切を横目に世一がゆっくり扉を開けた。
扉を開けきった先に見えたのは
嫌玲
嫌蜂
嫌千
嫌凪
世一の世界の奴らと
A子
A子と思われる人物と
大きな黒い扉だった。
コメント
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A子ぉぉぉぉぉぉぉ!許すまじ、潔!救われてくれぇ(泣