主
主
主
主
主
主
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独り、彼の名を呼ぶ。
彼は1年ほど前、忽然と姿を消した。
何も手がかりが掴めず、
みんなも諦めモードに入ってきている。
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目に手を当てられて、
眠いしそのまま寝た。
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総統の右腕として、
誰よりも強く忠誠を誓い、
誰よりも彼の近くに居た。
きっと一番寂しくて、
一番悲しんでる。
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やっと見つけた。
俺の、俺の憧れで、一番大切な人。
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あなたは無情にも、
俺に罵声を浴びせる。
目の前にいるのは、本当に彼だろうか。
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あなたは非情で、
俺の事を置き去りにしていく。
どうして。待って。行かないで。
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...あれは夢か。
鏡を見ると、あることに気づく。
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軍服を脱いで、私服に着替える。
...マフラーは、着けてくか。
俺が書記長になる時に、あの人がくれた。
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俺が指を指した先。
そこには、見慣れたあの人の姿。
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gr
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gr
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tn
...今の人、
なんやったんやろ...
gr
gr
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...俺の、記憶喪失と関係あるんかな。
まぁいいや。今楽しいし。
...そういえば、
あの人は、楽しいのかな、?
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シー...ン
sha
ut
sha
...頼って、くれへんのかな。
あれ以上窶れるの、怖いな...
ut
sha
ut
sha
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shaちゃんは、人のことをよく見てるなぁ。
...久しぶりに、寝るか。
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