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続き待ってます(*´v`)
続きが気になってしまう!W 吸い寄せられる物語(?)だなって思いました!!
桃
桃
俺の家は神社の家計
苺神社
まぁまぁ...いや、結構でかい神社だ
親もすごい厳しくて
家は息苦しい
でも、俺には唯一と言って良いくらい大事な弟がいる
そいつには、
青には我慢してほしくなかった
のびのびと自由に生きてほしかった
だから、家出だって考えた
でも、俺の努力は実らなかった
桃(中学生)
桃(中学生)
桃(中学生)
この時の俺は浮かれていた
まさか
青が壊れるなんて
桃(中学生)
桃(中学生)
青(中学生)
桃(中学生)
手遅れだった
青の瞳から、
漉き取った空みたいに綺麗な瞳から、 ハイライトが消えていた
助けられなかった
自由にしてあげられなかった
俺は思ったんだ
何年かかっても 引きずってでも救うって
また、桃にぃって呼んでもらうために
________のために
でもな、嫌だったんだ
壊れたお前と関わるのが
俺が弱いから 青が壊れた
そう、思ってしまうから
だから、お前を避け続けた
親にとことん反抗した
その方が、家出の準備している事に気づかれにくいから
俺は、人を助けるのが苦手だ
だから、俺なりの方法で助けた
いじめらている人を見つけては、
いじめっ子の顔を覚えて、 次の日や放課後にボコしてやった
お前の上は俺だ
そう言って、いじめやカツアゲ パシリをやめさせた
でもそんなのわかってくれるわけない
それは良かった
でも
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
あぁやって、青を悪く言われるのは嫌だった
あいつと俺は関係ない
いつも周りにイラついていた
そんな俺にも友達がいた
風紀委員長の紫
みんなと仲が良い人気者の橙
二人は、俺のやり方
喧嘩してる理由を、かっこいいって
桃は良い奴だって言ってくれた
優しくて、家出の準備も手伝ってくれている
そんな二人
友達になってくれて
正直うれしかった
俺は弱い
青を救えなかった
好きなのに
大好きなのに
青に冷たくしてしまう
自分の弱さを思い知りたくなかったから
壊れた青を見るのが辛かったから
そんな、自分勝手な理由で
青を突き放した
俺はそんなことを思いながら
また虐めっ子をボコった
案の定先生に見つかった
いつも逃げたと思ったら
青が来る
桃
青
いつもすぐに見つかる
俺は、それが不思議で仕方なかった
この時間が嫌いだ
いつも青が
青
青
決まってこう言うから
学園の為
苺神社の為
俺はそう言う青が嫌いだ
桃
桃
青
桃
青
最近思うことがある
この時間が嫌いなのは
心配して欲しかった からなのかもな
学園の為、苺神社の為
そんなんじゃなく
お前に、俺自身を見てほしかったのかもしれないな
桃
紫
桃
紫
橙
橙
紫
橙
紫と橙は家出の心強い協力者
事情を言ったら、協力してくれた
桃
桃
橙
紫
桃
紫
桃
橙
橙
桃
紫
桃
最近わからなくなる
この選択が正しいのかどうか
桃
桃
桃
俺にとっての
最後のチャンス
意味不w 続編未定(毎日言ってる)