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第3夜 葵

良盛ヒデヨ

葵…

   

“ ”

 

夢だからあり得るのだろうか

こうしてまた彼に会える事も こうして言葉を交わす事も

彼は、葵は俺に以前と変わらず ふっと柔らかく笑ってみせた

   

“とりあえず、歩きながら話しましょう”

   

“時間は有限ですし、”

良盛ヒデヨ

そう、だな

良盛ヒデヨ

良盛ヒデヨ

ねぇ葵

   

“ん、はい”

良盛ヒデヨ

どうして急に店に来なくなったんだ?

良盛ヒデヨ

皆心配していたし、花も会いたがってる…

   

“…”

良盛ヒデヨ

何か、理由があるなら
教えてほしい

そういうと葵は黙ってしまい 笑顔も消えた

その時の表情はとても難しそうで、何処か寂しく、哀しそうに見えた

 

   

“理由…といいますか、”

   

“まぁ、いろいろあったんですよ”

良盛ヒデヨ

いろいろ…?

   

“はい、”

良盛ヒデヨ

それって、俺が聞いても
大丈夫かな…

   

“んー…なんて言うか”

   

“結構厄介なんですよ、いろいろと”

良盛ヒデヨ

そうか…

葵は遠くを見つめながら話した

その目は黒く、でも澄んで見えた

 

歩きだしてそれ程経たないうちに、 周りに変化が訪れた

 

良盛ヒデヨ

ん…っ眩しい

   

“あぁ、良かった”

   

“夜を抜けた様ですね”

良盛ヒデヨ

夜を抜けた…?どういう、

リン…

   

“…今日はここまでみたいですね、先輩”

良盛ヒデヨ

え…!

良盛ヒデヨ

そんな、まだ話は

   

“また今夜がありますよ、”

良盛ヒデヨ

 

   

“あぁ、それと…”

夜を抜け日の光に照らされながら 葵は続けた

   

“…先輩ならきっと、見つけてくれるって”

   

“俺、信じてますから”

良盛ヒデヨ

見つける…?

サァァァ……

良盛ヒデヨ

ぅわ…っ、!

   

“また夜会いましょう!”

良盛ヒデヨ

!待っ…

良盛ヒデヨ

!!…っ

バサッ

良盛ヒデヨ

ぁ…

 

良盛ヒデヨ

見つける…って

その日の目覚めは、いつもより あっさりしていて

でも霧がかかった様に、胸がざわついていて、不思議な感覚だった

俺の死体を見つけて先輩

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301

コメント

2

ユーザー

むぅぁあッ…葵くんがハッキリ言わないってことは言いたくないのかなぁ…それともヒデヨくんに見つけて、見てもらいたいから…?うぅ気になるゥッ…!!✨️

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