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読み切り物語
『努力』
東リベ夢小説注意
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こんな世界
なくなっちゃえばいいのに
世界は不平等だ
神様はいつも私を嫌う
まぁ
当然の報いかも知れないけど。
いつもの道が今日は長く感じる。
足が痛い
そりゃあ、撃たれたもんな…。
なんで私が
人は沢山居たのに
神様はどうして私を嫌うの?
大切な人を裏切ったから?
私がいつまでも子供のままの気持ちだから?
なんであの子は報われてるのに私はこんななの?
教えてよ。
あぁ、あいつを殺せばいいのかな?
きっとそうだよ。
慧
亜留美
マイキー
ドラケン
三ツ谷
一虎
慧
慧
亜留美
一虎
マイキー
一虎
一虎
慧
一虎
慧
一虎
慧
一虎
慧
慧
一虎
マイキー
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三ツ谷
亜留美
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一虎
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慧
一虎
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慧
場地
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千冬
慧
一虎
一虎
千冬
一虎
慧
場地
場地
千冬
一虎
慧
一虎
幸せとは
心が満ち足りていること。
人間は古来、幸福になる為の方法に深い関心を寄せてきた。
亜留美
慧
慧
一虎
亜留美
亜留美
場地
千冬
慧
慧
慧
慧
一虎
場地
千冬
慧
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亜留美
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亜留美
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亜留美
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慧
マイキー
マイキー
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三ツ谷
慧
慧
亜留美
慧
慧
マイキー
マイキー
慧
ドラケン
マイキー
慧
私は階段から落とされた。
いや、自分から落ちたのかも知れない。
だってあの時の亜留美の目が、憎らしそうな、申し訳なさそうな目だったから。
ホントに努力してたのは、亜留美だったのかもね。
だって
出会ってすぐマイキー達と仲良くなった私は、一切努力なんてしなかったから。
亜留美はきっと
マイキー達の誰かに褒めて貰えるように
気づいて貰えるように
メイクしたり、勉強したり
ずっと努力してきたんだもんね。
でも
やっぱり世界って不平等だ。