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俺は独特な香りで目が覚めた。
どこかで嗅いだような…臭いだ。
高森暁人
蓮斗
高森暁人
蓮斗
高森暁人
足元が少し濡れている気がしたし、 独特な香りはアンモニア臭か…
高森暁人
母性本能か知らないが、 なぜか凄く慰めたくなったので頭を撫でた。
蓮斗
初めは蓮斗の体がビクッと震えたが、 撫でてるってことを理解したのか 体を擦り寄せて来た。
高森暁人
蓮斗
高森暁人
蓮斗
後ろからでもわかる。耳まで真っ赤だ。
蓮斗
蓮斗はこっちを振り向いた。
その顔は涙の跡がたくさんあって、どこか赤みが残っていた。
高森暁人
大分泣いたんだな…大丈夫か?
蓮斗
蓮斗
高森暁人
このまま蓮斗と寝てたいが、 風邪を引いたらまずいからな。
蓮斗
高森暁人
蓮斗
俺と蓮斗は立ち上がり、布団を捲った。
そこには大きな世界地図ができていた。
蓮斗
高森暁人
蓮斗
そういえば俺ら全裸だったな
高森暁人
高森暁人
蓮斗
高森暁人
蓮斗
蓮斗は土下座してきた。
高森暁人
蓮斗
高森暁人
蓮斗
蓮斗
高森暁人
俺はおねしょの処理を済ませ、風呂へ向かった。
うぅ…恥ずかしかった
俺は大人の癖におねしょをする癖がある。
どうやら尿道が緩いらしい。
あの時尿道プラグを断ったのは、そのせいだ。
生活している時は普通にトイレに行けば大丈夫なんだが…我慢できる時間は普通の人の二分の一だ。
俺は昔からこの病気に悩まされてきた。
小学校の時も…
うぅ…トイレに行きたいなぁ。
言わなきゃ…。
でも…恥ずかしい…。
数分後
蓮斗
やばい漏れちゃう…もう言わなきゃ…。
蓮斗
クラスメイト
先生
クラスメイト
あぁ…タイミング被っちゃった。
やぁ…もう出ちゃうぅ…。
我慢…我慢しないと
もう無理ッ…
ジュワッ…ショロロッ…
蓮斗
気づけば俺は尿が溢れていて、椅子の下にポツポツと…尿が落ちていた。
クラスメイト
クラスメイト
蓮斗
クラスメイト
先生
先生
気づけば俺の周りには皆いなくなってて…引いた目で見る人、馬鹿にしてくる人、たくさん居た。
俺が好きだった女子にやられた時は絶望だったな…。
次の日学校に言っても漏らしマンというあだ名がつけられ、俺は小学校を不登校になった。
蓮斗
嫌なこと思い出しちゃったな。
ガチャッ!
高森暁人
蓮斗
高森暁人
蓮斗
今のことを思い出さないようにするには丁度良いかもしれないな…。
蓮斗
俺は高森さんにOKと伝え、高森さんは驚いたような顔をしていた。
高森暁人
蓮斗
あれ…なんで"今日だけ"なんだろ。
別に一緒に暮らしてるわけじゃないのにな…。
高森さんと一緒に暮らせたら…なんて、夢見すぎか。
水鳥(作者)
水鳥(作者)
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