ここはエイリアンが跋扈する世界、近年、科学的には考えられない事故や神隠しなどが起きており、これらのことは全てエイリアンが起こしていることである。こんな世界で、天才と呼ばれる一人の白髮の少年がいた。
小鳥遊 裂
俺はとある高校に通う男、小鳥遊 裂。(たかなし れつ)
小鳥遊 裂
俗にいう、「天才」と呼ばれる。そんな俺の将来の人間は医者になることだ。理由は、医者となる道には、俺と同じくらいの知能レベルを持った人間がいるだろうからだ。小さい頃から、ずっとやる事のレベルが低くて退屈していたし、同年代の奴らは幼すぎる。何が面白いのか分からない事ばかりして、教室で勉強している時にちょっかいをかけてきたり。
小鳥遊 裂
そして、今日は無理やりアレをやらされる日だ。
キーン コーン カーン コーン
(生徒が教室に来て席に座る)
先生
これから6時間目の授業を始める!
先生
後、朱雷!今日は放課後、小鳥遊に補習をさせてもらう日だ!逃げようとは思わないことだな。
朱雷海羽
マジかぁ・・・せ、先生・・・見逃してくれたりは・・・?
小鳥遊 裂
そして、こいつは朱雷 海羽。(しゅらい かいと)
小鳥遊 裂
身長155Cm、体重38.2Kg、そして年齢は14歳。校則違反を一ヶ月で45回、1年の課題提出量平均2回、テスト平均95点・・・さて、海羽の年齢とテストの平均点数に、違和感を覚えたであろう。
そう、こいつもいわゆる、俺と同じ天才だ。この高校は飛び級システムを採用しており、試験に合格したら飛び級できるシステムとなっている。
そう、こいつもいわゆる、俺と同じ天才だ。この高校は飛び級システムを採用しており、試験に合格したら飛び級できるシステムとなっている。
先生
見逃すわけないだろ!テストの点数はいいが、お前は内申点が低すぎる!勉強だけができても社会では生きていけないんだ、内申点最高の小鳥遊に教えてもらえ。
朱雷海羽
むぅ・・・で、でもぉ・・・
先生
でもじゃない!
小鳥遊 裂
そう、そして、さっき俺が言った「アレ」とは、海羽の内申点の補習だ。正直、面倒くさいし俺が本気でやろうがどうせ変わらない。
小鳥遊 裂
はぁ、嫌になる・・・
先生
さぁ、授業を今度こそ始めるぞ!じゃあ、この問題を〜
小鳥遊 裂
ここから、1時間が過ぎてチャイムがなった。授業の内容なんて教科書を見ればすぐに理解できるから内申点稼ぎだけして、スマホゲームをしているためすぐ時間が過ぎる。
キーン コーン カーン コーン
先生
これで授業を終わる!小鳥遊、すまないが朱雷を頼む。
小鳥遊 裂
そうして皆がカバンを背負って教室を出る中、俺は海羽に近づく。
小鳥遊 裂
行くぞ。早く終わらせる。
朱雷海羽
はいはい・・・
小鳥遊 裂
これから起こる事など知らずに、俺は海羽を学習室に無理やり引きずってこれは歩んでゆくのだった・・・






