元貴
・・・〇〇?何がだめなの??

〇〇
っ⋯私っ⋯やっぱりっ⋯

元貴
・・・
~心の声~
・・・嫌われた・・・かなっ
一緒に居られないってなるのかな・・・

〇〇
⋯なきゃっ⋯だめっ⋯

元貴
・・・(元貴は〇〇の頭を優しくなでた)

〇〇
っ⋯っくっ⋯ぐすっ⋯

元貴
いいよ。無理しないで?嫌なら嫌って⋯ちゃんと言って。

〇〇
っ⋯ちがぅっ⋯好きっ

元貴
ん⋯?

〇〇
もっくんがっ⋯いぃっ///

元貴
え⋯?!
~心の声~
え、嫌われたわけじゃ⋯ないのかな⋯?

〇〇は元貴を真っ直ぐ見つめて涙を流しながら話し始めた。
〇〇
私っ、もっくんじゃないといや⋯です。

〇〇
もっくん⋯私の目を見てっ⋯?(元貴の顔に自分の顔を近づけて見つめあった)

〇〇
もっくんの優しい手(元貴の手を取って自分の頬に当てた)⋯いつも私を安心させてくれますっ。(泣きながらはにかみ笑みを見せた)

〇〇
もっくんのぬくもり⋯あたたかさを感じる度に心地よくて、幸せを感じられるんですっ///

元貴
・・・///

〇〇
りょうちゃんや、ひろぱさんでは絶対にこんな安心や心地よさは感じないと思う⋯っ///

〇〇
あなたに恋をする⋯そんな、私に気づいて欲しいですっ♡

元貴
っ・・・///(元貴は顔を赤く染め〇〇から見えないように顔を隠した。)

〇〇
・・・もっくんっ・・・?

元貴
⋯かよっ//

〇〇
⋯ん??(〇〇は元貴の顔を覗こうと再び顔を近づけた)

元貴は〇〇をベッドに押し倒して自分の顔が見えないようにそっぽを向いた。
〇〇
えっ⋯きゃっ!!っ・・・もっ⋯くん??

元貴
・・・可愛すぎかよっ//

〇〇
っえ?!

元貴
ばかっ⋯⋯(〇〇に深く優しく⋯キスをした)

〇〇
っ⋯んっ♡ンチュッ⋯はぁはぁっ♡んんっ...///

元貴
はぁ⋯っ⋯〇〇、ごめん。

〇〇
んっ...///はぁはぁ⋯っ。んっ?

元貴
〇〇の事が好きすぎて辛い。

〇〇
えっ⋯?

元貴
〇〇と離れたくない。ずっとそばにいたい。

〇〇
っ⋯ぅん///(まだ身体の熱がおさまりきらず目を潤ませたまま)

元貴
まだ身体熱いまま?

〇〇
ぅん⋯///(目を潤ませたまま頷いた)

元貴
わかった⋯じゃあ〇〇が楽になるまで⋯しよっか⋯

〇〇
っ⋯でもっ、お仕置き⋯でしょっ?

元貴
⋯もういい⋯〇〇とちゃんと話したい事あるから。

〇〇
話し⋯たぃことっ⋯?

元貴は〇〇とその後数時間愛し合い続け、〇〇が落ち着いて眠る間に〇〇のスマホをチェックした。
〇〇
すぅ⋯すぅ⋯

元貴
(〇〇のスマホをいじる元貴)チッ・・・やっぱりりょうちゃんとひろぱからLIME来てるか⋯

〇〇のスマホには涼架と滉斗からのLIMEが入っていた。
元貴
ひろぱも⋯気をつけておかないとな⋯あいつが自分から女の子に連絡先聞くってあまりないから⋯

〇〇
すぅ⋯すぅ⋯っ//んっ⋯(〇〇が目を覚まし元貴を見つめた)

〇〇
ん⋯もっくんっ⋯起きてたのっ?

元貴
⋯⋯うん。
