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悪魔の子と魔法の世界 #４話

第1話 - 悪魔の子と魔法の世界 #４話

2022年02月05日

#ツイステ

#創作監督生

#момоㄜん。

момоさん。

第２話のハートが異様に少ないんですが...

момоさん。

え、皆さん２話読みました？まぁ良いですけど....

момоさん。

取り敢えず４話STARTです！

ユウ(監督生)

僕はブルーラ帝国ってとこに生まれた。
んで、僕が生まれた家は位が高かったんだよね。まぁ貴族的な？
貴族の中でも特に偉かったらしい。

エース

え、じゃあお前お坊ちゃま？

ユウ(監督生)

分からない...。立場的にはそうなのかも知れないし違うかもしれない。

デュース

わ、分からないのか？

ユウ(監督生)

うん。で、話戻すよ。
(もしそうなんだったらお嬢様だけどね...)

デュース

あぁ

ユウ(監督生)

僕の一族は国をまとめてて、国民からも信用されてた。

エース

それめっちゃ凄くね？お前めっちゃお坊ちゃまじゃん？！

デュース

エース、ユウは分からないって言ってただろ？

エース

いやだって国まとめてる奴の子供ってめっちゃお坊ちゃまじゃん？

ユウ(監督生)

静かに話聞いてられないの...？

エース

あ、ごめん

デュース

すまない

ユウ(監督生)

...うん。

ユウ(監督生)

でも、200年に１人「悪魔の子」が生まれる...

デュース

あ、悪魔の子...？何だか怖いな

ユウ(監督生)

怖い、か....

ユウ(監督生)

まぁ悪魔って言うから怖く思うかも知れないね。

ユウ(監督生)

じゃあ、僕が怖い？

デュース

え？ユウは怖くないと思うぞ？

エース

うんうん。怖いの逆。

ユウ(監督生)

そう...。僕、その悪魔の子だよ？

エース

は？

デュース

...ユウが..か？

ユウ(監督生)

うん。その子には不思議な力があるらしい。
僕は使った事も無いし、どんななのか分からないけど....

デュース

？自分の力が分からないのか？

ユウ(監督生)

不思議な力を使うのを禁止されてたからね。
ずっと地下牢で監視されてたし...

エース

は？！なんそれこっわ(;´'-'`)ｳﾜｧ

ユウ(監督生)

16才になったら処刑される。それまでは地下牢から出られない

デュース

なんで処刑されるんだ...？そもそも魔法みたいなもんじゃないのか？

ユウ(監督生)

確かに魔法みたいなものかもしれない。
けど、僕が居た世界は魔法が無い世界だったから

エース

あー、入学式のときも魔力が無いって闇の鏡言ってたな...

ユウ(監督生)

で、その力が恐れられてるから16になったら殺される。
不思議な力を持った子は皆そうだった。

デュース

ん？でも何で16なんだ？
その力がそんなにヤバいなら早めの方が..

ユウ(監督生)

16までは殺しちゃいけない。殺せないからだよ。

エース

...どゆこと？

ユウ(監督生)

16になるまでは、一族の象徴とされる龍にお守りされてるから。

エース

龍に守られてんの？なぁんか嘘くせー

ユウ(監督生)

僕もそんなの信じて無いよ...。
けど、皆信じてるからそうなってるの..！

デュース

た、大変なんだ..な....？

ユウ(監督生)

..うん...。

ユウ(監督生)

２年前、僕の２つ上の「悪魔の子」が目の前で●された

デュース

え....

エース

ん？ちょっと待って、

エース

200年に１人なのに、なんでそいつはお前の２つ上なん？
２年で200人も子供が生まれる訳も無いし...

ユウ(監督生)

あぁ、気付いちゃったか....

ユウ(監督生)

そうなんだよ。僕は200年もしない内に生まれた。
その子の２年後に...。
だから、特に僕の扱いは酷かった。

デュース

そんな...辛かっただろ....

ユウ(監督生)

別に。もう慣れてたし

エース

でもさ、目の前で処刑されてるの見んのは怖くね？
俺はぜってぇー無理。

ユウ(監督生)

いや、それはもう分かってる事だったから..。
それに怖いのとか痛いのには慣れてた

デュース

ん〜、確かに痛いのとかは慣れてくるよな。

エース

いや慣れてくるよな。じゃないのよ。こぇーよ

ユウ(監督生)

慣れてたつもりだった

エース

...つもりだった..？

デュース

.....？？？

ユウ(監督生)

分かりきってた事だし、自分がいつか処刑されるのも分かってる。
けど...少し怖かった。自分もあぁやって命を落とすって考えたら、怖かったの...

デュース

確かに....それは怖くなるな.......

エース

....

ユウ(監督生)

だから、地下牢から逃げ出した。案外簡単だった..
その後すぐ騎士団の人達が探しに来たから、山小屋見付けて隠れてた。

エース

騎士団？

ユウ(監督生)

うん。僕の母と父にあたる人の護衛とかをしてる人..かな？

エース

へ〜、そんなのあんだ

ユウ(監督生)

うん。でも、2ヶ月して直ぐに見付かった。

デュース

え、は、早くないか？

ユウ(監督生)

僕もそれは思ってた...。

ユウ(監督生)

その後はまたあの地下牢で過ごして、16になったときに生きたまま焼かれた

エース

怖...ん？え？って事はお前もうﾀﾋんで..？！

デュース

はっ、確かに....幽霊？！

ユウ(監督生)

いや、ﾀﾋんでは無いよ。その後炎の中で意識を失った。
で、目が覚めたらこのTWISTED WONDERLANDに...

ユウ(監督生)

火傷もしてないし、学校に入学も出来てる...。
だから、今この瞬間は夢なんじゃないかって思ってる。
神様が最後に見せてくれている、僕がやってみたかった事の夢...

ユウ(監督生)

ｳｯ.....ｸﾞｽｯ

デュース

泣いてる..のか？だだ、大丈夫か？ヾ(･ω･`;)ﾉ

エース

.....はぁ..

ぎゅっ

ユウ(監督生)

？！ちょ、何して...

エース

これは夢でも何でも無い。ほら、こうすっと暖かいっしょ？

ユウ(監督生)

.....僕を抱きしめるとか、バカじゃないの...ｸﾞｽｯ
止めた方が良いよ？

エース

あのなー...お前が居たブルーライトだかってとこじゃないの。
ここはツイステッドワンダーランド、ナイトイレブンカレッジ。
だからお前が怖いとか悪魔だとか、もう言わせねーから。

デュース

(ブルーライト...)

ユウ(監督生)

(ブルーライト...)

ユウ(監督生)

......ありがと。

エース

どーいたしまして。

エース

じゃ、お前今日から俺たちと友達な？

ユウ(監督生)

友達......？

デュース

良いじゃないか！僕も賛成だ！

ユウ(監督生)

...分かった....友達、ね？

エース

そ。友達。じゃ、宜しく！

デュース

宜しくな、ユウ！

ユウ(監督生)

うん。宜しく...。

あぁ、この人達は暖かい

どこから来たかも分からないこんな僕の存在を認めてくれる。

今日からこの人達が僕の..

「友達」

エース

げっ、もうこんな時間...

エース

今日泊まってっても良い？

ユウ(監督生)

....は？

デュース

エース！ローズハート寮長に首を跳ねられるぞ？！
外泊届けも出していないのに...

エース

外泊届けはもう出してますー( *¯ ³¯*)

デュース

...準備が良いな。最初から泊まる気だったろ？

エース

あったり前じゃん

ユウ(監督生)

いや、僕の許可無しに...？

エース

だから今許可取ってんの

ユウ(監督生)

...あっそ。まぁ良いよ

エース

っしゃ！じゃあ決まり〜

デュース

すまないな、ユウ...

ユウ(監督生)

別に...。

ユウ(監督生)

(正直、ちょっと嬉しいし...)

エース

...お前今嬉しいっしょ？w

ユウ(監督生)

な..！そんな訳無いじゃん？！

エース

ww分かりやすw

ユウ(監督生)

〜〜っ！何でも良いでしょ！

エース

w元気になった

デュース

だなw

ユウ(監督生)

あっ.....もう....

エース

あっ、そーだ。友達なんだしさ、取り敢えず自己紹介しよーぜ

ユウ(監督生)

...じこしょうかい？

デュース

ユウ..自己紹介知らないか？

ユウ(監督生)

うん。

デュース

まぁ地下牢に居たらそんな機会も無いだろうから仕方無いか...

デュース

自己紹介は自分の名前や好きな物、誕生日とか色々教える？んだ！

ユウ(監督生)

へぇ....良いよ。自己紹介やっても。

エース

じゃあ俺からね。

エース

俺の名前はエース。エース･トラッポラ
チェリーパイが好きで生牡蠣が嫌い。特技は簡単な手品！
薔薇の王国生まれで、神からこの命を預かり16年が経ちました。

ユウ(監督生)

ふっ...w何最後の....w

エース

(やっと笑った..)

デュース

(笑った....！)

エース

誕生日は9月23日ね。じゃ、次デュース君( ‘-^ )-☆

デュース

その呼び方辞めろ！

ユウ(監督生)

......(この時間がいつまでも続くと良いな..)

デュース

僕はデュース･スペード。
好きな食べ物は卵料理で嫌いな食べ物はピーマン..。
エースと同じく薔薇の王国出身で誕生日は6月3日だ！

デュース

次はユウの番だぞ！

ユウ(監督生)

う、うん...

ユウ(監督生)

名前は多分ユウで、好きな食べ物は分からない。
嫌いな食べ物は腐った人参...。モーデル帝国生まれで、誕生日も分からない。

エース

...いや分からない事だらけじゃねーか！

ユウ(監督生)

仕方ないじゃん...分からないんだもん。
そう言う場所で育って来たんだよ...。

エース

...なら、仕方ないか..。

デュース

でも、嫌いな食べ物腐った人参って...食べた事あるのか？

ユウ(監督生)

うん。僕の食事は基本腐ってるやつだったから。
人参だけ何故かお腹壊したから、嫌い。

エース

嫌いな理由がなぁ...

ユウ(監督生)

なんなら腐った食べ物以外食べた事ない

デュース

え？！

エース

ならさ、今から購買行ってお菓子とか買ってこねー？
普通の食べ物食べた事無いユウの為にもさ

デュース

あ、良いなそれ！

ユウ(監督生)

僕の為に...？

エース

そ。お前の為。
んじゃサムさんとこ行こーぜ！

デュース

あぁ！

ユウ(監督生)

うん...！
(てかサムさんって誰...)

ユウ(監督生)

ちょっと最後の背景変えてみました。まぁどうでも良いんですが...

ユウ(監督生)

次回、マブで購買に！そこで出会ったのは...？！
デュエルスタンバイ☆

момоさん。

デュエマちゃうねん。やめんかい。
あとキャラ崩れる。

ユウ(監督生)

はーいwでは次回またお会いしましょう！
それでは〜*˙︶˙*)ﾉ"

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