俺の付き合っていた人の話。

似ている作品、考えが同じようなものがありますが決してパクりではございません。 通報、荒らしはやめてください！ いいねは来いよ？？？？？

親父がこの世から去って2か月がたった。

母親も死んで親父と２人暮らしだった俺には、誰もいないことの孤独さが日に日にわかってきた。

ピロンッ

なにこれ…

いつもだったら無視していただろう。 でも今の俺にはこれしか紛らわす方法がない...！

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どうせだったら、恋人でもいいかも…！

え？

ピンポーン

信じられないけど信じるしかない。

すごい…寂しさが少しも感じない…！

すごい…！最高やんこれ！

『まろっ！』

それどころじゃない、りうらが俺の服着てるんやで…？

それからいろいろ用事を済ませた。

ずっとどきどきしっぱなしだったけどな...//

りうらが来てから3か月がたった。

あれから俺の日常は幸せだ。

遅いなぁ...

どこ？なの？

ポロっ

りうらの体が…

ぎゅぅっ

『笑顔でいれる！』

これはあとからわかった。 フレンドメーカーで作られた人物を絶対に1人で歩かせてはいけない。 ということを。

作られた人間ではない、ほかの人と接触して… ラグが起きるそうだ。

あれからもう2年半かなｗ

俺はこの家を明日引っ越す。

でも…！

そこには...

りうらは意地悪に笑った

ずっと...

だいすきだよ！！

ネックレスに入った写真の彼の表情は変わんないまま... 笑顔を俺に向けた。

いつもとは違う、何倍にもうれしそうな笑顔で...