なすりつけ

いじめ

それは、この世からなくならなくてはならないものの一つ。

自分がもし、被害者になったら―

ドサッ

教室のドアを開けたとたん、黒板消しが頭に落ちた。

でもそれは、美咲でなく紗良に落ちた。

着いたのは、プールだった。

紗良は、顔を水面に押し付けられた。息もできなくなってしまうほどに。

紗良は苦しくなってあばれだした。 目から涙もこぼれだした。

紗良はあかりを殴り付けた。

うちの学校は、先生が少ない

だから、教室には、ほぼ先生は来ない。

みんな忙しくて、授業は職員室からオンライン。

いじめてもばれないんだ。

ジョキン

陽菜は、あかりの親友だった

優人は、わたしを家に連れ帰ってくれた。

優人はわたしのむねをみていた。

さっき濡れたから、ブラジャーが見えている。

わたしが隠そうとしたら、優人はわたしの手をつかんだ。

そして、ひざでベッドに手をおしつける。動けないように。

優人はわたしのポロシャツのボタンをはずして、ブラジャーもすべて脱がせた。

ビクンッ

あああああーーーっ！！！！

パンッパンッ

優人がわたしのお尻あたりをたたく。

イカせるために。

い、い、

ああああーーーっイクーーーーー！

なぜか突然陽菜が飛び込んできた。

さ、紗良も、入ってくる。

優人は舌打ちして出ていく、が、すぐ、青ざめ、逃げた。

その一言で、おじさんたちが入ってくる。

おじさんたちは、全員、わたしのむねをもみだした。

陽菜はふるえる手でブラジャーをはずした。

おじさんが陽菜を抱いてベッドに寝る。

陽菜とくっついた。