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3つ下の犬系年下彼氏が可愛い時もあればかっこいい時もある…愛され過ぎてドキドキが止まりません
第4話 - 4、彼と別れてDV彼氏と付き合ってしまった私は本当に記憶が亡くなってしまいました
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2022年03月28日
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義勇
貴方と…もう…関わりたくない…傷付けるから…(泣)
無一郎
……義勇、顔上げて
有一郎
……
バンッ！
義勇
ビクッ…
有一郎
何お前自分の責任から逃げたいだけだろ、無一郎の事散々泣かしてるって言う現実から
義勇
いっ……
無一郎
……兄貴、手出すのは辞めてくれ
有一郎
無一郎の優しさに甘えてんじゃねぇよ(強めに押す)
無一郎
兄貴
義勇
いっ……(ベットから落ちる)
無一郎
義勇！？
義勇
………触らないで…
無一郎
……
義勇
………ごめんなさい…(泣)(部屋を出ていく)
無一郎
義勇っ…
有一郎
もう辞めとけって
無一郎
退いてくれ、兄貴、まだ話し終わってねぇよ
無一郎
つーか、手出せばいいってもんじゃねぇだろ
有一郎
それあいつに言えんのか？
無一郎
は…
有一郎
お前の事散々叩いてきてたぜ？あの人
無一郎
それは別にいいって
有一郎
良くねぇだろ、一生消えない傷だって出来てんのに
無一郎
退いてくれ、兄貴
ガチャっ…バタンっ……！
無一郎
え……
有一郎
………自分の家も覚えてねぇ癖に…っと馬鹿…
無一郎
……はぁ…面倒くさ……もういい……知らね……
有一郎
追いかけねぇの？
無一郎
んな事したって無駄だろうが
無一郎
どうせ、嫌がられんだから
有一郎
………お前のそうやってすぐ吹っ切れるとこ母さんに似てるよな…
無一郎
………
無一郎
んな事ない…
3年後
有一郎
…無一郎あれ見てみ
無一郎
え？
無一郎
………義勇…
無一郎
……
有一郎
話に行かねぇの？
無一郎
……いい…さっさと車だしてくれ……
有一郎
あーそう
無一郎
………
有一郎
ふぅ……
義勇
………………(私…自分の家も分かんないのに飛び出しちゃった…ここ……何処だっけ…)
義勇
………(時透………)
義勇
……(むいくん…)
義勇
(死にたい……)
無一郎
……そこ邪魔なんだけど、義勇
義勇
…………む…
義勇
………ごめんなさい…
義勇
……(どうしよう…もう3年も家探してるとか言えない…)
無一郎
なんでここにいんの、あんた記憶ないんじゃねぇの？(少し強めに言ってしまう)
義勇
…………わからない…
無一郎
わからないじゃねぇだろ
義勇
……ほんとに分からない……………
無一郎
あんた俺がどれだけ心配したと思ってんだよ
義勇
………
無一郎
なぁ
義勇
………………
有一郎
無一郎無駄だ、家ん中入んぞ、荷物運べ
無一郎
ん､ごめん、今運ぶ
義勇
……
無一郎
二度と顔見せんな
義勇
…………(嫌われちゃった……)
義勇
………(でも…これでいい……)
義勇
私が……望んだとおりになったんだから……
無一郎
は？
義勇
………さようなら…
さらに2年後(DV彼氏と付き合ってしまった義勇ちゃん)(義勇ちゃん本人は無気力状態になっている)
義勇
………
律くん
おい、抱くぞ
義勇
んっ……
律くん
お前は本当に可愛いな、付き合い始めた頃は抵抗したが今では全くしないもんな
律くん
離したくねぇなぁ…（笑）
義勇
………
律くん
ちゅ……
義勇
んっ………んん……/////
律くん
いい子だ…（笑）
無一郎
………(あれから全く顔見てねぇな…)
有一郎
……
義勇
………
無一郎
義勇……
義勇
………(誰…だっけ……)
無一郎
……義勇…？
律くん
誰お前、俺の女に何の用だよ
義勇
……律くん…
律くん
お前も勝手に外歩き回るなよ、記憶ねぇんだから
無一郎
……
有一郎
……来い
義勇
ん………
有一郎
無一郎逃げんぞ！
無一郎
えっ…まじっ……ちょっ…兄貴っ…！？
律くん
おい！そいつは俺の女だ！返せ！
有一郎
……DVか…
無一郎
………義勇…俺らの事覚えてねぇの……？
義勇
………誰…？
有一郎
…………ガチか……
義勇
律くん……何処……
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