コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
Attention
本日の監督生は女設定です
気軽に見てください
ーオンボロ寮ー
もし、オンボロ寮に行かなければこんなことを考えていても過去は変わらないだろう
これは俺の後悔の物語
エース
エース
グリム
エース
デュース
デュース
監督生
監督生
デュースはこの時丁度いい名案だと言わんばかりに声を発した
デュース
監督生
俺はこのときデュースをからかおうと思ってデュースの方を見たら顔真っ赤だったんだぜ?
この時気付いた
いや気づきたくなかった
デュースが監督生のことを好きだってことを
俺はこのまま3人で一緒にいられると思ったけど違ったみたい
デュースをからかおうとしてた口は開きっぱなし情けねぇよな
こんなことを考えているうちに監督生が戻ってきた
監督生
エース
エース
監督生
俺たちは二人を送り出した
帰ってきた二人の顔は真っ赤だった
とうとう告白したのか
とか色々考えていたが俺は気づかないふりをしたいや、認めたくなかったのかもな
ー食堂ー
監督生とデュースは付き合ったことを秘密にしているらしい
しかし監督生とデュースが付き合ったことは学校中が知っている
男子校であるナイトレイブンカレッジでの紅一点である女子だし気になってるやつは沢山いただろう
一番仲の良かったデュースが隣を勝ち取っただけのこと
デュース
デュース
エース
デュース
悶々と考えていたらデュースがなにか言っていたらしい茶化しも交えて適当に返答したらキレられた
頭にするりと浮かんだ言葉は簡単に言葉になった
エース
やってしまった
デュースは顔をりんごのように赤くして答えた
デュース
エース
デュース
あぁやってしまった、とうとう聞いてしまった
その言葉を聴いた瞬間理由はわからないズキズキと胸が痛くなった
そんな自分の考えを隠すようにほら!そろそろ15分だから行くぞ!と言ってその場を後にした
あぁ、後悔の時間が近づいてきた
もしもデュースと部屋が違えば、あんなことがなければ
その日デュースは誤って魔法薬を被ったらしい
効果は一日らしい
その効果というものは"他人の命令には逆らうことができなくなる"
というものだった
それを聞いたときはは?なんの用途で作られてんの?と思ったが元々は違う薬を作っていたが誤って材料以外のものを入れてしまったためこのような効果になったという
エース
とこうお願いをすれば簡単に従ってくれる
俺の頭の中には下衆い考えが思い浮かんだ
それを止める頭と理性は働いていなかった
エース
と指を指した場所は俺の太ももの間だった
大人しくデュースはそこに座った
エース
この命令にもデュースは大人しく従った
1、2分くらい経っただろうか
デュースの口からは唾液の線が重力に従って落ちていった
そろそろいいかな、と考え彼の開いている口に指を入れた
わざと音がなるように指を動かしてやる
グチュっグチュっ
そんな音が部屋に木霊する
デュース自分自身から出ている音が恥ずかしいのだろう耳を真っ赤にしている
そこからはまぁ想像におまかせする
目が覚めたときには朝だった
デュースの体には俺の欲とデュースの欲のようなものが大量に付いていた
その身体を見た瞬間俺はかすかに音になっている言葉を発した
エース
顔をぬるい液体が通っていった
もう俺は彼と元の関係に戻ることはできないのだろう
偶々が重なった事件だと思っていたいがきっとこれがきっかけだっただけで時が違っただけできっと同じことをしただろう
少し長くなってしまったがこれが俺の後悔の物語
もうあとには戻れない俺の話
俺のせいで男性恐怖症になってしまったかもしれない彼の話
ーENDー