りる
りる
りる
りる
りる
りる
りる
夢小説注意
キャラ崩壊注意
通報×
スマホの震えが止まらない
夜ご飯のあと。 みんながリビングでまったりしている時間。
またスマホが震えた。
ビクッ……!
画面には——
母
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/miss-call/assets/call-miss.da4ebd87e4b3bbc2.png)
不在着信
(6回目)
母
母
母
母
手が震えすぎてスマホを落とした。
莉犬
〇〇は言葉が出なくて、うつむいた。
でも—— スマホの画面が莉犬くんの視界に入ってしまった。
莉犬
低く小さな声で
〇〇は唇を噛んで、首をふる。
隠したかったのに。 迷惑かけたくなかったのに。
でも……涙が勝手に出てきた。
莉犬くんが優しく近づき
莉犬
静かな声。 強制じゃなくて、逃げ道も作ってくれる声。
その優しさが逆に胸を刺した。
〇〇
声にならない声で、やっと言えた。
莉犬
そっと肩に手が置かれた。
莉犬
その瞬間—— 胸の奥で何かが崩れて、涙が止まらなくなった。
ぎゅっと、抱きしめてくれた
莉犬
腕がそっと回されて、抱きしめられた。
優しくて、あったかくて、 “押しつけじゃない”安心。
震えてる背中を、何度も何度も撫でてくれる。
莉犬
どこまでも優しい声が響いた。
夜、布団に入ったあと…
莉犬くんが布団を貸してくれ、 「ゆっくり寝てね」と優しく電気を消してくれた。
でも—— 眠ったはずなのに、胸が苦しくなる夢を見た。
暗い部屋。 怒鳴り声。 伸びてくる手。
やめてっ……!
叫んだ瞬間、ガバッと起きる。
呼吸が乱れて、手も震えていた。
部屋の外から足音がして——
そっとドアが開いた
さとみ
静かで落ち着いた声。
私の叫び声、聞こえてたらしい。
さとみ
私は首を縦に振るしかできなかった。
さとみ
ベッドの端にそっと座って、 背中を優しくなでてくれる。
さとみ
その優しさに、また涙が出そうになる。
一緒に眠ることに
布団を少し広げてくれて、 さとみくんがそっと隣に横になる。
さとみ
その声を聞きながら、安心して目を閉じた。
今日だけは—— 泣き疲れて、安心して、 眠りにつくことができた。
りる
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝150いいね コメント2
りる
りる
りる
STPRfamily
コメント
2件
2人ともかっこいいですね!
莉犬くん優しい!