私の名前は衣桜月 玖亜(いさつき くあ)
いきなりだが、私は幼い頃親に捨てられた
今まで1人で生活してきた
どんな手を使ってでも、金を手に入れてきた
別に罪悪感なんてなかった
今もこれからもずっと一匹狼
だと、思ったのに────
衣桜月 玖亜
…((ポチポチ📱
ドンドンドン!!!
大家
『衣桜月さん!居るんでしょう、!!?』
大家
『今日という今日は家賃、払ってもらいますからね!』
衣桜月 玖亜
ッチ…
衣桜月 玖亜
(また大家のババアか)
衣桜月 玖亜
(だるっ、…)…((ポチポチ📱
大家
『…はぁ、そろそろ警察に言いますからね』
衣桜月 玖亜
言えばーか((小声
衣桜月 玖亜
(そろそろここもダメかな)
衣桜月 玖亜
(今日の夜くらいに出てくか)
衣桜月 玖亜
…腹減ったな
衣桜月 玖亜
なんかあったっけ…
ガサゴソ…
衣桜月 玖亜
うわ、…何も無い…
衣桜月 玖亜
(…金、無いのに)
衣桜月 玖亜
(まぁいつもの様にやればいいだけ、か)
衣桜月 玖亜
ほら、、、さっさと出して?
や"ッ、…も"ぉ"、や"めでぐだざい…((泣
衣桜月 玖亜
だからさぁ
ゴッ
衣桜月 玖亜
君が
ゴッ
衣桜月 玖亜
早く金を出せば
ゴッ
衣桜月 玖亜
いいだけの話なの
ドゴッッ
う"がぁ"ッ───
ドサッ
衣桜月 玖亜
ふーん、…意外と持ってたんだな
衣桜月 玖亜
(とりあえずこれでなんか買うか)
おー
衣桜月 玖亜
あ…?







