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めっちゃ大好きです、、、 連載ブクマ失礼します!! あと、続き待ってます!!!!!
桃赤 黄赤
俺だけ。
あれから、桃くんが冷たい気がする
赤
血は飲ませてくれるけど....
黄
黄くんの仕事を手伝っていると、思わず呟いてしまう
赤
黄
赤
俺は苦笑いする
黄
黄くんはそう言うと、生徒会室にある唯一のソファに座った
そして鎖骨あたりを露わにした
黄
赤
黄くんの白い肌に傷を付けるのはほんと悪いような気がする
俺はなるべく痛くないように、カプりと牙を立てて血を少しずつ吸った
赤
黄
黄くんの手は俺の腰辺りでさまよっていて
抱き寄せるのを迷っているなんて気づかなかった
今日は高校行事の体育祭
朝から凄く大賑わいだ
青
青ちゃんが興奮気味に言う
赤
青
橙
橙くんも白いハチマキを直しながら気合いを入れている
橙
青
赤
橙
赤
橙
赤
青
赤
赤
声に出したら悲しくなった
橙
青
赤
橙
赤
橙
確かに最近は教室でもよく話すようになったし
この間は、昼休みに勉強を教えてもらった
すると、急に青くんが声を上げた
青
赤
青
赤
橙
赤
青
赤
青
青
この青ちゃんの言葉がフラグになるとは、思いもしなかった
ピストルが鳴って、始まりの音が鳴り響く
1番手は黄くん
女の子
俺の周りはモテるやつしかおらんのか?
黄くんは可憐な走りでお題が書かれた紙を取った
すると、何故かこっちに走ってくる
女の子
ん?待て待て、俺の目の前で止まったんだが?
黄
赤
黄くんはそう言うと、俺の手を握って走りはじめる
赤
そのまま俺達は、1番にゴール
クラスメイト達
クラスメイトが歓声をあげる中で
1人混乱。
赤
黄
黄くんが持っていた紙を恐る恐る開ける
''好きな人"
赤
自分の顔がみるみる赤くなっていく
赤
黄
赤
あたふたしている俺を黄くんは強く抱きしめた
黄
赤
耳元で話されビクッとなってしまう
黄
黄
赤
俺が必死でブンブン頷くと、黄くんは俺を離して行ってしまった
幸い、クラスメイトは気づいてない....と思ったら
青ちゃんと橙くんが、後ろでニヤニヤしてた
青
橙
青
赤
青
橙
赤
俺は安心したように息をついた
この時、桃くんが見てた事とも知らずに