テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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あの日の約束 ─

第31話 - STORY 30

2025年01月10日

#プロセカ

#騎士パロ

#暁山瑞希

#天馬咲希

#瑞咲希

なまちょこ

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

白石杏(魔法使い)

瑞希…一応回復はしたけど大丈夫？

暁山瑞希(騎士)

うん！杏のお陰で元気だよ~！

白石杏(魔法使い)

…そっか、なら良かった……

白石杏(魔法使い)

…でも、お城……壊れちゃったね、。直せるのかな…

暁山瑞希(騎士)

あー…どうだろう……

白石杏(魔法使い)

あ！私の魔法で直せるんじゃない！？

暁山瑞希(騎士)

確かに杏の技術なら直せるかもしれないけど…材料はどうするの？

白石杏(魔法使い)

あー…

暁山瑞希(騎士)

あんなにおっきい城の材料っていったら＿＿

白石杏(魔法使い)

せ、正論パンチ辞めて…！分かったから……、

暁山瑞希(騎士)

あ、あはは…ごめん

暁山瑞希(騎士)

……でもまぁ、きっと大丈夫だよ！

白石杏(魔法使い)

…そう、かな……

暁山瑞希(騎士)

うんうん！だから＿＿

ｼｭﾀｯ

暁山瑞希(騎士)

っ、！？
（構え

白石杏(魔法使い)

、！？
（構える

白石杏(魔法使い)

な、何…？

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…

神代類(銃士)

やぁやぁ、御機嫌よう

青柳冬弥(騎士)

久しぶりだな、杏

白石杏(魔法使い)

っ…冬弥、類！？

暁山瑞希(騎士)

ぇ、る、類……？

暁山瑞希(騎士)

どう、して…！

神代類(銃士)

フフフ、それはこっちのセリフだよ、瑞希。

暁山瑞希(騎士)

ぁ……、、っ…

白石杏(魔法使い)

え、？瑞希、類と知り合いなの…？

暁山瑞希(騎士)

あ、あはは…うん……そんな感じ……かな、

白石杏(魔法使い)

…はぁ、

白石杏(魔法使い)

なるほどね…だから態々私達の前に？

青柳冬弥(騎士)

ああ、そうだ。

青柳冬弥(騎士)

神代先輩がそこのピンク髪のヤツと話したいらしい

暁山瑞希(騎士)

……

白石杏(魔法使い)

ちょっと！ピンク髪って言わないでよ！！

青柳冬弥(騎士)

俺はお前に話がある、杏

白石杏(魔法使い)

っ~……

神代類(銃士)

煽るのはそこら辺にしておこうか、青柳くん？

青柳冬弥(騎士)

…分かりました

神代類(銃士)

それじゃあ瑞希、2人きりの場所に移動しようか？

暁山瑞希(騎士)

は、はぁ…？何言って……

ﾊﾟｧﾝ!!

暁山瑞希(騎士)

っ、！？
（倒

白石杏(魔法使い)

瑞希っ、！？！

神代類(銃士)

フフ…大丈夫さ、死にはしないよ

暁山瑞希(騎士)

(脚…撃たれた……、？)

暁山瑞希(騎士)

(うわ、血…出て……)

神代類(銃士)

まぁそんな状態じゃ歩けないだろうね。

神代類(銃士)

（瑞希の頭に銃を突きつける

暁山瑞希(騎士)

っ、！

神代類(銃士)

…立て

暁山瑞希(騎士)

っ……クソ、
（立ち上がる

白石杏(魔法使い)

瑞希！大丈夫なの！？
（駆け寄る

暁山瑞希(騎士)

っ、杏！こっちに来ちゃダメ＿＿

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ!!

白石杏(魔法使い)

っひゃ、！！？
（倒

暁山瑞希(騎士)

杏…っ！！

神代類(銃士)

ホラ、歩くよ。

暁山瑞希(騎士)

っ…杏！ねぇ、お互い……生きて会おうね、？‪𐤔

白石杏(魔法使い)

瑞、希……うん…‪𐤔

神代類(銃士)

早く歩け。

暁山瑞希(騎士)

……

ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ……

青柳冬弥(騎士)

…お前もだ、立て

白石杏(魔法使い)

っ……、

白石杏(魔法使い)

(脚撃たれたから歩けない…瑞希は、凄いな……ゆっくりだけど歩けてる…)

白石杏(魔法使い)

で、でも…脚……立てな…

青柳冬弥(騎士)

お前は「魔法」が使えるだろう？それを使え

白石杏(魔法使い)

で、でも…どの位歩くか分からないし、その……途中で力尽きたら…

青柳冬弥(騎士)

言い訳は良い。早く歩け、そうしないと殺すぞ
（杏の頭に銃を突きつける

白石杏(魔法使い)

ひｯ……は、はい…

白石杏(魔法使い)

（少しだけ浮く

白石杏(魔法使い)

(ヤバ…油断したら落下しちゃう……)

青柳冬弥(騎士)

逃げたら撃つからな、行くぞ。

白石杏(魔法使い)

……、

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…

瑞希side

ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ…ﾀｯ…

暁山瑞希(騎士)

(もう、歩けない…痛い、痛い……)

暁山瑞希(騎士)

（座り込む

神代類(銃士)

…おや？どうしたんだい？

暁山瑞希(騎士)

っ……もう、限界…

神代類(銃士)

…なら此処で少し休憩しようか

暁山瑞希(騎士)

え……いい、の？

神代類(銃士)

嗚呼、勿論さ。

神代類(銃士)

（隣に座る

暁山瑞希(騎士)

……はぁ、

暁山瑞希(騎士)

…何でこんな事する訳？

神代類(銃士)

フフ…面白い事を言うね？

神代類(銃士)

君だって……そうだったじゃないか。

暁山瑞希(騎士)

……

暁山瑞希(騎士)

それは＿＿

神代類(銃士)

言い訳はいいよ

神代類(銃士)

あの時、何故君は＿＿

神代類(銃士)

＿＿逃げたんだい？

暁山瑞希(騎士)

っ……！！

暁山瑞希(騎士)

(ヤダ…辞めて……)

暁山瑞希(騎士)

(閉じ込めてた筈の思い出が、出てきそう…溢れてきそう……)

暁山瑞希(騎士)

やめ、て…

神代類(銃士)

…ただ僕は何故逃げたのかが気になっただけだよ。

神代類(銃士)

……脅す意図なんて無い、それなのに君は動揺している…と言うことは、何か隠しているのかい？

暁山瑞希(騎士)

っ、違…

神代類(銃士)

…君は昔から嘘が下手だねぇ？

神代類(銃士)

……もう僕は全部、知っているよ

暁山瑞希(騎士)

…

暁山瑞希(騎士)

そ、それなら類だって…何で……ボクの…、

神代類(銃士)

……

暁山瑞希(騎士)

ボクの大切なリボン…ちぎったの……、？

神代類(銃士)

…

神代類(銃士)

じゃあどうして君は僕を見捨てたんだい？

神代類(銃士)

そのせいで僕の人生は……

暁山瑞希(騎士)

っ……

神代類(銃士)

……

ｶﾞｼｭﾝ!!

暁山瑞希(騎士)

、！？

神代類(銃士)

？！

「あー……邪魔しちゃった？ごめんね~」

「……ふふっ、でも…その話~ 面白そうだから…聞かせて、♡」

この作品はいかがでしたか？

5件

類君と瑞希ちゃん…色々ありそうだな、？知りたいけど絶対辛い…

最後の誰だろ？私は絵名予想で！次楽しみにしてる～！

最後のは誰なんだ〜！

なまちょこ

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