つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
続き!
つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
水病み
つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
地雷は即バック
つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
行ってらっしゃい!
水
水
久々にここ来たな〜
水
んっと....ロープロープ.....
店に着くとすかさずロープを探し始めた
桃
粘着テープどこだっけ.....
桃
.....ん?
桃
あれ水っちじゃね.....?
水
ロープ....これか!(手に取る)
水
これで....これでやっと....
ロープを手に取った瞬間、聞き覚えのある声がぼくの名前を呼んだ。
桃
やっほ〜!水っちじゃん!
水
へ?
まさかここで会うなんてどんだけぼくはついていないのだろう。
桃
風邪大丈夫?
水
ぁ....うん!少し良くなった!
桃
なんでこんなとこ来てんの?
水
えっと....
桃
ん.....?何買おうとしてるの?
水
ぁ、えっとね!ササッ
ぼくは手に取ったロープを隠した。
桃
なんで買おうとしてるの隠すの笑
水
いや....えっと.....
桃
よいしょ(水くんが隠したの手に取る)
水
あ、ちょっ!
桃
ロープ.....?
水
....ばいばい!お疲れ!バッ(桃くんの手からロープ奪って買いに行く)
ぼくは誰にも知られずに消えたい
そう思い桃ちゃんの言葉をスルーしてすぐに会計をしにいった
桃
ちょ、水っち!!
割り込み常習犯
ロープ買い終わって店出た瞬間だと思ってください
水
危なっ.....
水
早く帰ろっと.....
ガシッ(腕掴)
急いで帰ろうとしているぼくの腕をガシッと掴まれた
水
ゎっ
桃
帰らせないよ〜?
それは桃ちゃんだった。
水
....早く離して.....
桃
無理
桃
はい、俺の家強制連行
桃
はい、そこ座って
水
.....(座)
桃
買ったのだして?
水
はい.....(ロープ置く)
桃
なーに?これ
水
ロープ....
桃
そうじゃなくて、ロープの用途。
水
......
桃
ちゃんと教えて?
水
じ....つ.....((ボソッ…
桃
もっかい。
水
じさ...つ.....
桃
はぁ....どうしたの?
水
.....
桃
なんか悩みあったら相談しろっていったよね?
水
ごめんなさい....
桃
んで、何があったの?
水
......
桃
お願いだから教えて欲しいな.....?
ぼくは腹を割って今までのこと、そして発達障害で馴染むのが苦手だということ、白ちゃんに言われたことを全て話した
桃
なるほどねぇ.....
水
だからっ....もうぼく死んじゃおっかなって.....
ぼくの目からは涙が溢れ出てきていた。
桃
そっか.....
ギュゥゥゥッ
水
へ....?
情けない泣き顔を見せないようにぼくが顔を俯かせた瞬間ぼくは体に温もりを感じた。
桃
ごめんね?辛かったでしょ?
ヨシヨシ(撫)
優しい言葉を掛けられたぼくは一気に緊張が解け、肩の荷がおりる。
水
ごぇんらさっ....
水
ぼくがこんな体で生まれてきちゃったからっ.....
ぼくの目からポロポロと溢れ出てくる涙
桃
そんなこと言わないで?
桃
水っちは誰よりもすごいよ....?
水
うぅっ.....
必死に涙を抑えようとしても抑えることができない
桃
この話さ、メンバーに伝えてもいい?
水
ん....(頷)
桃
ありがと。
桃
あと、白ちゃんには特に詳しく伝えさせてもらうね?
水
でも.....
桃
水っちの特性詳しく知らないでまたあんなこと言われるよ嫌でしょ?
水
うん....
桃
じゃあ詳しく伝えるしかないんじゃないかな?
水
わかった.....
ぼくは不安を抱えつつその言葉を承諾した。
桃
____。
桃
ってことなんだって。
赤
なるほどね〜
青
別に隠さんでもよかったんに
水
だって......
黒
別に発達障害なんて恥ずかしいことちゃうよ?な、青
青
そうやよ〜
水
へ....?青くんも発達障害持ちなの.....?
青
あれ、知らんかった?
水
うん.....
青
まぁ、軽くやけどな?笑
青
不注意が多いことくらい
水
なるほど....
桃
あと、白ちゃん
白
ん....?
桃
白ちゃんは水っちのニコイチ相方だからもうちょっと詳しくこのこと伝える。
桃
白水だけ残れる?
水
ん....(頷)
白
OK
つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
多分次で完結!
つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
よかったらみてね!
つかさんこぶぅ⤴︎︎︎
ばいばい!