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書くの決まってないのでぐだぐだなるかもしれないけど許してください🙇♀️
俺は小さい頃うつ病になってしまった
家庭環境が荒れ荒れで
母親もうつ病で
自分だけは笑顔でいなきゃ
そう思って自分を偽っているうちに
いつの間にかうつ病を発症していた
高校生になり俺は演劇部に入った
声優という夢を託されたから
最初はそんな理由で入った演劇部。
けれど、そんな理由だけでは済まされないほどに
俺の演劇部としての生活は希望に満ち溢れて
輝いていた
そして高校3年生
俺は部長になった
嬉しかった
けど顧問が理不尽で
俺が書く台本は全て却下された
俺が演劇で伝えたかった気持ちや
あげれたはずの勇気や希望
全て伝えられずに終わった
同級生の勧めで
俺は部活を退部した
部長だったのに
伝えられるものがあったはずなのに
俺はしばらく立ち直れなかった
希望に満ち溢れていて輝いていた
だから鬱病自体も治ったと思っていた
けどそんなことなくて
俺の心のどこかにうつ病は潜んでいた
退部した日からまたうつ病が顔を出してきて
安定していた精神も不安定で
全部がらりと変わってしまった
それほど俺にとって部活という存在は偉大だった
そんな俺は部活にかけていた時間が多すぎて
余裕が少しできたころにはひまになってしまった
そこから俺は活動を少しずつ始めた
初めはほんとに趣味だった
けど活動を初めて少しして
なーくん
に出会った
なーくんは俺の気持ち全て聞いてくれて受け止めてくれた
退部後病んでしまって不登校になりかけだった俺を
励まして奮い立たせてくれた
そして6/4
グループを結成した
俺はなーくんに出逢ってから
また輝き出した
正直家庭環境もいいわけじゃない
けど笑顔で迎え入れてくれるめんばー
居場所
があるだけで全然違った
小さい頃から音楽が俺の精神安定剤
けどグループという居場所だけでも
俺の精神は安定した
大学に行けなかった
いや行けなくなった
それもまたなーくんは受け止めてくれた
前向きに考えることが出来た
大学には行けなかった
けれど行けなかった分活動に専念できる
なーくんのおかげで俺は変われた
けど活動の規模が大きくなるにつれ
辛い思いをすることも増える
分かってるはずなのに
全然分かってなかったみたいだ
メンバーは大丈夫だよ
励ましてくれた
けど俺には沢山のリスナーさんがいる
なのにアンチの方が大きく俺には写ってしまった
俺はうつ病は完治してると思ってた
高校時代とはまるで違った
心に違和感なんて微塵も感じなかった
ほんとに俺は勘違いがすぎる
たとえ完治してたとしても
俺は心が弱い
我慢するのが得意なだけで
辛くないわけじゃない
分かってたのに心のどこかで誤魔化して
ほんとにばかだ
でもそんなことはメンバーに相談出来なかった
俺に身内なんていなかった
実家はあるけどお母さんに心配はかけられない
何が起こるかわからない
兄にも頼れない
お父さんにも
どんどん俺の心は壊れていった
俺は精神的な薬を飲むのにもの凄く抵抗があった
だから俺は飲まずに過ごしてきた
けどそんな生活を送れるのももう限界で
ついに飲まなくてはいけなくなった
メンバーにも隠して病院に通って
本当に辛かった
けど弱音なんて履いていられないくらい活動は大きくなった
そして俺は人の遅刻は許してしまうけど
自分が遅刻するのは本当に嫌だった
だから活動初めてどんな些細なことでも遅刻したこと無かった
けど病院に通わなくてはいけない頻度が増えるに連れて
時間調整が厳しくて
遅刻ギリギリぐらいになりつつあった
メンバーは笑ってりいぬぎりぎりせーふw
とか言ってるけど俺は罪悪感が凄かった
その度俺は自分を責めてしまった
うつ病じゃなければ
そもそも心が弱くなければ
など妄想が止まらなかった
そして俺はついに遅刻してしまった
メンバーからは電話が鳴り止まない
後からわかったけど
普段遅刻しないメンバーが遅刻して心配だったらしい
でも俺は怒ってるのだと勘違いして
涙が止まらなかった
リハーサルは多分もう始まっている
俺は今までにないくらい走った
過呼吸になって倒れそうになったけど
それでも走った
リハのスタジオに着いた時には
酸欠で倒れかけていた
俺は謝るのに必死だった
いいよいいよ
とりあえず休も
優しく言ってくれたけれど
それでもどこかで怒ってるんじゃないか
って苦痛だった
そして罪悪感に染まりながらその日は終わった