俺は凛のことが好きだ
でも凛は俺のことを見てくれない それどころか兄以外を全然見ない
まるで俺のことなんて どうでも良い様だった
潔
潔
潔
こうやって何度も言った
凛
凛
凛
凛
凛は何を言っても 俺だけを見ないんだ
凛は俺のことを冴までの通過点 としか思っていないのだろう
でも、俺だって最初は セフレでも受け入れた
それは後から気付いたんだ
俺とヤる時冴のことを考えていることに
潔
潔
潔
潔
凛
凛
潔
ガシッ
凛
凛
凛
凛
それでも体を交合わせてしまえば 病みつきになる程相性が良かった
ヤってる時の凛は怖かった
でも俺にとっては丁度よかった
潔
凛は気難しい人間だった
俺はそんな凛が大好きだ
冴
冴
冴
冴に連絡したところ 心配だと言うので来てくれた
冴は俺と凛の関係を知っている
もちろんセフレのことも
凛
凛
冴
・・・ご覧の通り、カオス状態です
糸師兄弟はやっぱり怖い
と言うか何故兄弟喧嘩になってるんだろうか
確か話し合いをしていたんだけどな・・・
潔
潔
冴
凛
俺が口出しすると俺にヘイトが回ってくる
俺は止めようとしただけ
何故か俺が怒られる始末
潔
取り敢えず納得した風にしておけば なんとかなるだろうと思った
でも糸師兄弟の喧嘩は依然続いている
冴
凛
冴
喧嘩は更にヒートアップしていく
潔
潔
凛
冴
冴
冴は冗談で言ったんだと思う
だがそれは凛にとって 逆効果だったらしい
凛
凛
冴
潔
冴
冴
冴は俺の耳元で小さく言った
確かにこれは良いなと思う
俺は、冴のその手に乗った
潔
俺は小さくそう言った
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