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俺は....涙を流した

すると

下がびちゃびちゃだった

第2話 【違う世界で...】

俺は彼女に海へ呼ばれた

海に着くと彼女はそこに居なくて

ひたすら海の音が

ザーザーと泣いていて

俺の胸騒ぎのように泣いていてる

3分経った...

内藤 加奈

内藤 加奈

蘭...

彼女はゆっくりと来た

琉聖 蘭

おいおい 彼氏を
待たせるんだぁ...

悪戯でニヤニヤしながら言った

いつもなら

『ごめん ごめん(笑)』

って

軽はずみで

許すのに...

今日は変だ....

琉聖 蘭

おい...何だよ。
何か喋れよ...!!

イラついた...

加奈にイラついたわけではない

この空気を五月蝿くザーザーと

泣いていてる海に

イラついたんだ...

内藤 加奈

別れよ....

ワケが分からない

何でだ...

今まで....仲良しだったじゃないか

昨日だっ....て?

...覚えてない

けど 仲良しだった!!

琉聖 蘭

加奈....加奈は
俺に飽きたのか?

内藤 加奈

ち 違う...

琉聖 蘭

じゃぁ 何でだ?

内藤 加奈

蘭の為なんだよ...

琉聖 蘭

それじゃ 理由に
なれねぇよ....!!

内藤 加奈

話が通じないなら良い
蘭 プレゼントだけでも
受け取って...

加奈はプレゼントを手渡した

正直言うと

...嬉しくない

俺は目の前のプレゼントを

手の平で叩き落とした

自分でも悪いのは分かっている

けど....

もっと大きな恐怖に

包み込まれているような

気がしてなら無い...

琉聖 蘭

もう....いいさ
別れよう。

内藤 加奈

内藤 加奈

...そんな 駄目
プレゼントを....!

俺は彼女に背を向け

走った

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